ザ・ザ、レコード・ストア・デイに新たな7インチ・シングルをリリース
thethe.com
マット・ジョンソンのソロ・プロジェクトとも言えるイギリスのバンド、ザ・ザ(The The)が、4月18日のレコード・ストア・デイに新たな7インチ・シングルをリリースします。

この7インチ・シングルには、2019年のロンドン映画祭で初上映されたサイコ・スリラー映画『Muscle』で使われた「I WANT 2 B U」と「Velvet Muscle Scream」が収録され、それぞれクレイグ・シルヴィーとマット・ローレンスがミキシングを手掛け、マット・コルトンがメトロポリス・スタジオで2曲のマスタリングを担当しました。
2017年のレコード・ストア・デイで大成功を収めたザ・ザ、2017年の「We Can’t Stop What’s Coming」以来のシングルで、アートワークは、ザ・ザ初期の全シングルとアルバムのカヴァーをデザインした故アンディ・ドッグ(マット・ジョンソンの兄弟)によるものです。
また、2019年10月のカセット・ストア・デイにリリースされたアルバム『See Without Being Seen』が、3月27日にCD / Bookヴァージョンとなってリイシューされることになりました。
この作品は、マット・ジョンソンが10代の頃に制作した初めてのアルバムで、もともとは1979年に限定版カセットで発売されていましたが、長い間行方不明になっていると思われていたマスターテープが最近になって見つかり、今回のCDリリースに繋がりました。
上記の7インチ・シングル同様、マット・コルトンがメトロポリス・スタジオでマスタリングを手掛け、オリジナル・アルバムに当時の未発表曲を6曲追加し、写真やデッサン、歌詞などを掲載した36ページのハードカヴァー本が付きます。

これらの写真は、ロイヤル・アルバート・ホールが149周年を記念して発売しているもので、ミュージック・フォトグラファーのクリスティー・グッドウィンが撮影しました。
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