映画『カセットテープ・ダイアリーズ』は公開延期に。しかしボスのファンなら観ないわけにはいかない

映画『カセットテープ・ダイアリーズ』予告編

 

ライヴ/コンサートばかりでなく映画の公開も延期に。以下映画『カセットテープ・ダイアリーズ』のご紹介と公開延期のおしらせですが、予告編を観ると公開が待ち遠しくなります。

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〈以下メイカー・インフォメーションより〉
 

残念ながら映画『カセットテープ・ダイアリーズ』公開延期となりました。改めて公開日程決まり次第お知らせいたします。なお4/8発売オリジナル・サウンドトラックはそのまま発売となりますのでご了承ください。

映画『カセットテープ・ダイアリーズ』公開延期のお知らせ

 

4月17日(金)より公開を予定しておりました『カセットテープ・ダイアリーズ』は新型コロナウイルス感染拡大に伴う各行政機関の発表や要請、及びお客様の安全と健康を第一に考え、公開延期することになりました。変更後の公開予定日は、日程が決まり次第改めて映画公式サイト、公式 SNS 等 にて改めてご案内させていただきます。

 

詳細は下記をご参照ください

※お買い上げいただきました前売券は延期後の上映にもご利用いただけます。何卒ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。


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映画『カセットテープ・ダイアリーズ』

今年一番の青春音楽ストーリーが誕生! 僕の人生に光を与えてくれたのは、ブルース・スプリングスティーンの音楽だった!


1987年のイギリスを舞台に、パキスタン移民の少年がブルース・スプリングスティーンの音楽に影響を受けながら成長していく姿を、爽やかに描いた珠玉の青春音楽映画がイギリスからやってきた! 2019年のサンダンス映画祭をはじめ、多くの観客と評論家から大絶賛された本作。

主人公は地方の町ルートンで暮らすパキスタン系の高校生ジャベド。音楽と詩を書くのが好きな彼は、日々の生活の中で鬱屈と焦燥を抱えている。閉鎖的な町の中で受ける人種差別や、保守的な父親との確執など、彼の悩みは尽きない。だがそんなある日、モヤモヤをすべてぶっ飛ばしてくれる、ブルース・スプリングスティーンの音楽と衝撃的に出会う──。
 

原作はパキスタンに生まれ、現在は英国ガーディアン紙で定評のあるジャーナリストとして活躍し、自身もブルース・スプリングスティーンの大ファンであるサルフラズ・マンズールの自伝的な回顧録「Greetings from Bury Park: Race, Religion and Rock N’ Roll(原題)」。監督は『ベッカムに恋して』をはじめ多くのヒット作を生み出し、自身も原作者と同じ境遇のグリンダ・チャーダ。
 

もちろん劇中にはブルース・スプリングスティーンの歌詞とメロディーも満載。映画化に際してスプリングスティーン自身の協力のもと、おなじみの名曲群がふんだんに使用されるほか、なんと未発表曲も登場。

自分らしい生き方を見つけた時の歓びと興奮をロックに乗せて、誰もが走り出したくなる感動作!

映画『カセットテープ・ダイアリーズ』
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