プリンス『サイン・オブ・ザ・タイムズ』特別版から、ファン待望の未発表曲が本日9/18より先行でデジタル配信！

I Need A Man (2020 Remaster)

プリンス、9月25日発売『サイン・オブ・ザ・タイムズ：スーパー・デラックス・エディション』からまた新たな未発表曲の配信がスタート。今度はファン待望の未発表曲「アイ・ニード・ア・マン」です。

〈以下メイカー・インフォメーションより〉
 

プリンス『サイン・オブ・ザ・タイムズ：スーパー・デラックス・エディション』から、ファン待望の未発表曲「アイ・ニード・ア・マン」が、本日より先行でデジタル配信！

9月25日に未発表曲、未発表ライヴ、未発表ライヴ映像を収録し、リリースとなる『サイン・オブ・ザ・タイムズ：スーパー・デラックス・エディション』。今回リリースとなる、8枚のCDに収録される92曲のうち、63曲が未発表トラックで、そのうち45曲が1979年5月から、1987年7月までにレコーディングされたスタジオ曲である。

そして、本日先行してデジタル配信となったのが、プリンスの伝説の未発表音源倉庫から発掘された、プリンス・ファン待望の未発表曲「アイ・ニード・ア・マン」だ。

「アイ・ニード・ア・マン」は1987年1月22日、ワシントン・アヴェニュー・ウェアハウスで、エンジニアのスーザン・ロジャースによって、レコーディングされた。この時点でプリンスのスタジオ、ペイズリー・パーク・スタジオはまだ完成まで数ヵ月を待たなければならなかったが、グラミー賞候補となったボニー・レイットのライヴを観たプリンスが彼女に声をかけた時点で、自身のレーベル、ペイズリー・パーク・レコードはすでにフル稼働していた。「アイ・ニード・ア・マン」はボニーに提示した4曲のうちの最初のものだった。

この曲はもともと1981年8月にザ・フッカーズ（ヴァニティ6の初期ヴァージョンのユニット）のために書かれたものだったが、ボニーのために完全に作り直され、生ドラム、フェアライトとミラージュ・シンセ、さらにサックスやトランペットも使ったトラックとして仕上げられている。二人のコラボレーションは作品化されず、今回までこの音源は未発表のままだった。

また、関係者の貴重なインタビューを交えて、制作されたポッドキャスト・シリーズ「Prince: The Story of Sign O' The Times」のエピソード3と4がApple Music、Spotifyで公開されている。

Spotify：Prince | Official Podcast