マライア・キャリー、1995年にチック名義でグランジ・ロック・アルバムを制作
Chick - Demented
マライア・キャリーの回顧録『The Meaning of Mariah Carey』(7月14日MLCニュース)が9月29日に発売され、ポップの女王マライアが、1995年にチック(Chick)というバンド名で、密かにグランジ・ロック・アルバム『Someone’s Ugly Daughter』を制作していたことが明らかになりました。
マライアは本の発売に先駆け、先週末にツイッターで本の抜粋部分を公表していましが、マライアは1995年のアルバム『Daydream』をレコーディングしつつ、別のキャラクターでグランジ・ロック・アルバムを制作し、アルバムの作曲、プロデュース、バックヴォーカルだけでなく、ミュージック・ビデオの監督も手掛けていたそうです。
「『Daydream』を制作しながら、オルタナティヴ・アルバムを作ったの。面白半分だったけど、暗い日々を乗り越えることが出来たわ。それについては回顧録に書いたけど」
「私が書いたオルタナティヴ・ロックの曲をバンドに紹介して、ちょっとしたギター・リフを聴かせたら、バンドが気に入ってくれて、すぐにレコーディングしましょうってことになったの。不遜で粗野なせかせかした曲だったけど、私はそういう曲が大好きになり始めていたし、自分のキャラクターを完全に貫いていたわね」
また、9月28日放送の米TV番組『Late Show With Stephen Colbert』に出演したマライアは、次のように語っています。
「当時、オルタナティヴ・ロックは人気があったのよ。私にはフル・バンドがいたから、何かやろうってことになって、ナンセンスなことを考えて私が歌うつもりだったの」
当初マライアは、偽名を使い自身がリード・ヴォーカルを担当する予定でしたが、レーベルに反対され、親友のクラリッサ・デーンをリード・シンガーに起用したそうです。また、マライアが監督を手掛け、変装して登場する予定だったミュージック・ビデオも、レーベルに阻止されたとのこと。
アルバム『Someone’s Ugly Daughter』は、現在YouTubeにアップロードされており、マライアは次のようにツイートしました。
「クラリッサのリード・ヴォーカルを聴いたと思うけど、私がリード・ヴォーカルのヴァージョンを探しているところ。見つかるまで探し続けるわ! このアルバムを一緒に聴けるなんて本当に嬉しい(笑)」
「当時、オルタナティヴ・ロックは人気があったのよ。私にはフル・バンドがいたから、何かやろうってことになって、ナンセンスなことを考えて私が歌うつもりだったの」
当初マライアは、偽名を使い自身がリード・ヴォーカルを担当する予定でしたが、レーベルに反対され、親友のクラリッサ・デーンをリード・シンガーに起用したそうです。また、マライアが監督を手掛け、変装して登場する予定だったミュージック・ビデオも、レーベルに阻止されたとのこと。
アルバム『Someone’s Ugly Daughter』は、現在YouTubeにアップロードされており、マライアは次のようにツイートしました。
「クラリッサのリード・ヴォーカルを聴いたと思うけど、私がリード・ヴォーカルのヴァージョンを探しているところ。見つかるまで探し続けるわ! このアルバムを一緒に聴けるなんて本当に嬉しい(笑)」



商品情報
マライア・キャリー
『レアリティーズ』
【2CD+Blu-Ray】《1996年東京ドーム初来日公演ライヴ映像付3枚組》【Amazon.co.jp限定・メガジャケ付】
2CD+Blu-Ray(2020/10/2)¥7,700



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