ニール・ヤング、1974年NYボトム・ライン公演のライヴ・アルバムを来年リリース
neilyoungarchives.comより
ニール・ヤングは、公式ブートレッグ・シリーズの一環として、1974年5月にニューヨークのボトム・ラインで行なったサプライズ公演のライヴ・アルバム『The Bottom Line – Citizen Cane Jr. Blues』を来年初頭にリリースすると発表しました。この公演の音源は、ブートレッグとして長年にわたり出回っていました。
ニール・ヤングは、公式ブートレッグ・シリーズの一環として、1974年5月にニューヨークのボトム・ラインで行なったサプライズ公演のライヴ・アルバム『The Bottom Line – Citizen Cane Jr. Blues』を来年初頭にリリースすると発表しました。この公演の音源は、ブートレッグとして長年にわたり出回っていました。
1974年5月、当時24歳だったニールは、ニューヨークのライヴハウス「ボトム・ライン」に立ち寄り、結果的にギター1本でサプライズ・ライヴを行ないました。この夜、ニールは7曲の新曲を含めた11曲を披露、そのうち「Ambulance Blues」「Revolution Blues」「On The Beach」「Motion Pictures」は、それから2ヵ月後に発売された5作目のスタジオ・アルバム『On The Beach』(邦題『渚にて』)に収録されています。
なお、『ローリング・ストーン』誌によると、「Motion Pictures」のライヴ・パフォーマンスは、この公演が最初で最後だったそうです。
ニールによると、公式ブートレッグ・シリーズのファースト・エディションには、少なくとも6つの完全なブートレッグ音源が含まれ、その大半は独自のオリジナル・マスターレコーディングからのものだそうです。プロデュースは、ニールとニコ・ボラスが手掛けます。
なお、『ローリング・ストーン』誌によると、「Motion Pictures」のライヴ・パフォーマンスは、この公演が最初で最後だったそうです。
ニールによると、公式ブートレッグ・シリーズのファースト・エディションには、少なくとも6つの完全なブートレッグ音源が含まれ、その大半は独自のオリジナル・マスターレコーディングからのものだそうです。プロデュースは、ニールとニコ・ボラスが手掛けます。
『The Bottom Line – Citizen Cane Jr. Blues』Tracklist
01. Citizen Cane Jr. Blues
02. Long May You Run
03. Greensleeves
04. Ambulance Blues
05. Helpless
06. Revolution Blues
07. On The Beach
08. Roll Another Number
09. Motion Pictures
10. Pardon My Heart
11. Dance, Dance, Dance






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