ジャック・ホワイト、エディ・ヴァン・ヘイレンがデザインしたギターでエディを追悼

Jack White: Lazaretto (Live) - SNL


米シンガー／ソングライターでザ・ホワイト・ストライプスのギタリストでもあるジャック・ホワイトが、10月10日放送の米TV番組『Saturday Night Live』に出演し、エディ・ヴァン・ヘイレンがデザインしたコバルトブルーのギターを使い、エディを追悼するパフォーマンスを行ないました。

番組に出演したホワイトは、自身のソロ曲「Lazaretto」（2014年）でこのギターを使い、曲の途中でエディが有名にしたフィンガー・タッピング奏法を披露、出演に先駆けインスタグラムに次のコメントを発表していました。

「今夜のSNLで披露する曲の一つで、この青いエディ・ヴァン・ヘイレン・モデルのギターを演奏することが彼への追悼になると思いました。このギターはエディがデザインしたものです（僕が追加したカスタマイズもいくつかあるけど）。彼はとても親切で、僕のスペックに合わせて作ってくれました。今夜、彼の曲を演奏して彼の才能に傷をつけるつもりはありません。エディ、このギターを作ってくれたことに改めて感謝するよ。安らかに」

番組では「Lazaretto」のほか、ホワイト・ストライプスの「Ball and Biscuit」や、ビヨンセとコラボした「Don’t Hurt Yourself」も披露しています。