エルトン・ジョン、元妻との法廷闘争に決着
1988年にエルトン・ジョンと離婚した元妻のレネーテ・ブリューエルは、2019年に発売されたジョンの自伝『Me』と同年の伝記映画『ロケットマン』で、エルトンが二人の結婚について触れたのは離婚時の契約に違反するとして、エルトン・ジョンに390万ドル(約4億円)の損害賠償を求めていました。
エルトンの弁護団は、エルトンが作品の中で公開した部分は周知の事実であり、離婚時の契約内容が該当するのは、あくまでも “個人的な機密事項に限る” として反論していましたが、先週エルトンの代理人は、二人が和解に至ったと発表しました。
「レネーテは、エルトンが過去30年にわたり、彼女に対して尊厳と敬意のある態度で接し、常に好意的に手助けしていることを認めています。今後二人が、お互いのことや二人の結婚について話し合うことはなく、この件に関してもこれ以上コメントすることはありません」
二人は1983年に出会い、翌1984年に結婚。レネーテは、ジョンが1984年に発表したアルバム『Breaking Hearts』のレコーディング・エンジニアを務めていました。彼女の弁護士によると、離婚後のレネーテは常に人目を避け、自身のアイデンティティを変えるために、イングランドの田舎町に引っ越していたそうです。
エルトンは2017年、彼女について次のように語っていました。
「彼女は、僕が非常に愛し称賛した素晴らしい女性です。僕は何よりも良き夫になりたかったけれど、本当の自分を否定したことで妻を悲しませ、僕は大きな罪悪感と後悔に苛まれました」
「レネーテは、エルトンが過去30年にわたり、彼女に対して尊厳と敬意のある態度で接し、常に好意的に手助けしていることを認めています。今後二人が、お互いのことや二人の結婚について話し合うことはなく、この件に関してもこれ以上コメントすることはありません」
二人は1983年に出会い、翌1984年に結婚。レネーテは、ジョンが1984年に発表したアルバム『Breaking Hearts』のレコーディング・エンジニアを務めていました。彼女の弁護士によると、離婚後のレネーテは常に人目を避け、自身のアイデンティティを変えるために、イングランドの田舎町に引っ越していたそうです。
エルトンは2017年、彼女について次のように語っていました。
「彼女は、僕が非常に愛し称賛した素晴らしい女性です。僕は何よりも良き夫になりたかったけれど、本当の自分を否定したことで妻を悲しませ、僕は大きな罪悪感と後悔に苛まれました」
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