ジェーンズ・アディクション、2021年に新曲をリリース

ジェーンズ・アディクションのフロントマン、ペリー・ファレルが『Classic Rock』誌に語ったところによると、バンドは2021年に新曲をリリースするそうです。

「アルバムは考えてないけど、曲のリリースを考えてる。すでにジェーンズの曲がたくさんあるから、何曲かリリースする予定だし、新曲も書くかもしれない。今年じゃないよ。今年はもう終わりだからね。でも来月あたりには報告できると思う。これからジェーンズの曲をいくつか仕上げるつもりだから」

また同じインタヴューで、ファレルは9月に受けた脊椎手術について語りました。脊椎のつぶれた椎間板を除去するための手術は成功しましたが、気が遠くなるような大手術だったそうです。

「医者は手術中に俺の咽頭を一時的に取り外してテーブルに置いたんだ。文字通り俺の骨格を剥き出しにして、除去した椎間板の代わりに人工の椎間板を入れたんだけど、手術後に身長が6～７ミリほど高くなったから、妻にとっては以前よりも魅力的になったけどね」

ファレルによると、椎間板がつぶれた原因は、長年にわたるロック・スターの生活様式にあるそうで、「パーティーやサーフィン、ダンスとか一覧表にしたらいろいろあるよ。ドラッグの過剰摂取だって何回もやったし、海で行方不明になったこともあったから運任せだね。手術が成功して運が良かった」と語っています。