メガデス、デヴィッド・エレフソンの性的スキャンダルについて声明を発表

この疑惑を強く否定したエレフソンは、「オンライン上に浮上した個人的なやりとりや会話内容は、所有したりシェアする権利のない第三者が悪意をもって流出させたもので、きまりが悪いのは明らかですが、出来るだけ隠し立てせず正直に対処したいと思っています。プライヴェートな大人同士の交流であり、私の評判とキャリア、家族に最大限の損害を与えるために操作され、文脈を無視して解釈されています」と自身の声明を発表し、相手の女性が送ったと思われるメッセージのスクリーンショットも公開しました。

彼女のメッセージには、ビデオ通話を始めたのは彼女の方であり、彼女が未成年者ではないこと、お互いの同意に基づいた上でのやり取りだったこと、エレフソンの同意なく会話を録音し友達とシェアしたこと、これ以上画像や間違った情報を拡散するのをやめてほしいなどと綴られており、この件についてメガデスが声明を発表しました。

「我々は最近のデヴィッド・エレフソンに関する意見について認識しており、今後の展開を注意深く見守っています。この件は創造性とビジネスに関わることであり、我々はお互いのことを熟知していますが、デヴィッドが胸に秘めている私生活の局面があるのも確かです。この状況が展開するにつれ、重要なのは全ての声にしっかりと丁重に耳を傾けることであり、我々は真実が明らかになることを待ち望んでいます」