KISSのポール・スタンレー、大晦日のドバイ公演について語る

Ep. 101 - Paul Stanley Interview talking Soul Station & KISS


1月5日のMLCニュースでお伝えしたように、KISS最大のヴァーチャル・コンサート「KISS 2020 Goodbye」が大晦日にドバイで開催され、同公演について、ポール・スタンレーがトーク番組「The Rock Experience With Mike Brunn」のインタヴューで次のように語りました。

「俺たちが1年も演奏してなかったことや、観客もなくホテルに向かってプレイした状況を考えると……、花火は圧倒的で素晴らしかったし、俺はいい夜だったと思う」

「(たまにしか演奏してなかった)"Strutter” をセットリストに入れたのは、『もっと長く演奏しろ』って言われたからなんだ。あの曲を入れなかったら真夜中まで持たなかったからね。俺がメンバーにその場で "Strutter” をやろうって言ったんだけど、この曲はリハーサルもしてなかったし、本当にとっさの思い付きだったんだ。最後にいつ演奏したのかも覚えてないよ」

KISSは現地の習慣と信仰に配慮し、同公演ではジーン・シモンズが口から血を滴らせるパフォーマンスを行なわなかったほか、「100,000 Years」と「God of Thunder」の歌詞から“ビッチ” や “ヴァージン・ソウル” といった言葉を削除し、他の曲でも若干歌詞を変更したそうです。

なお、2019年1月に幕を開けたKISSのフェアウェル・ツアー「End Of The Road」は、本来なら今年の7月17日に終了する予定でしたが、パンデミックの影響で延期され、現在では2022年まで続く見込みです。
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