ロビン・トロワーがマキシ・プリーストらとユニット結成、新作『United State of Mind』とツアーを発表

英ブルース・ロック・ギタリストのロビン・トロワー（76歳）がマキシ・プリーストらとユニット結成、新スタジオ・アルバム『United State of Mind』をリリースし、今年の9月からツアーを行なうと発表しました。

このアルバムは、英レゲエ・ヴォーカリストのマキシ・プリーストと、ミュージシャン／プロデューサーのリヴィングストン・ブラウンとコラボした作品で、すでにイギリスでリリースされ、アメリカでは4月16日に発売されます。

またトロワーは、今年の9月3日から10月9日にかけてUSツアーを行ない、続いてヨーロッパ／UKツアーも予定しており、すでにチケットが発売されています。

ロビン・トロワーは、1967年から1971年までプロコル・ハルムに在籍し、1973年に結成したロビン・トロワー・バンドは、1974年のアルバム『Bridge of Sighs』がUSチャートで第7位を記録しました。80年代にクリームのジャック・ブルースらと2枚のアルバムをリリースし、90年代にはブライアン・フェリーのアルバムに参加していますが、70年代から20枚以上のソロ・アルバムもリリースしており、2019年にも『Coming Closer to the Day』（2019年1月22日MLCニュース参照）を発表しています。