ロビン・トロワー、新作『No More Worlds To Conquer』からタイトル曲のリリック・ビデオ公開

新アルバムは、2019年の『Coming Closer to the Day』（2019年1月22日MLCニュース参照）以来となり、トロワーのエレキギターとベース、クリス・タガートのドラム、リチャード・ワッツのヴォーカルをフィーチャーした今作について、トロワーは次のように語っています。

「クリス・タガートがドラムを担当してるんだ。彼は素晴らしいドラマーで、ここ3、4枚のアルバムに参加してるよ。当初は僕が歌おうとしたんだけど、僕のヴォーカルでは不十分だと気付いて、ヴォーカルはリチャード・ワッツが素晴らしい仕事をしてくれた。彼は実にソウルフルなシンガーで、僕が頭に描いた通りに歌ってくれるんだ。それに、今回のアルバムには、僕がライヴ演奏とヴォーカルを同時にできない曲がたくさんあるから、リチャードがいてくれて本当によかったよ」

「このアルバムは進化なんだ。僕は、それが常に自分の音楽に起きていると思いたい。 1974年のアルバム『Bridge Of Sighs』と現在の間には大きな飛躍がある。何事にも言えることだけど、理論的には物事に取り組むほど上手くなるはずだし、このアルバムは僕の最高作の1つだと確信しているよ」