ドリーム・シアターのジョーダン・ルーデス、ソロ曲「I Surrender」のMV公開

このアルバムについて、ルーデスは次のように語っています。

「ロックダウンが始まってから音楽ダイアリーみたいなものを記録してたんだけど、それを基にスタジオでピアノ・サウンドに取り掛かって、そのサウンドに環境音楽の音色をプログラミングしたんだ。それを何度もやってたら、本当に精神が浄化されて、自分の気持ちと向き合いやすくなってね。で、その作業を終えてから、これはアルバムとしてリリースすべきだと思ったんだ。あの時期の記録みたいなもので、とにかく本当に個人的な作品なんだ。

今の音楽ビジネスは非常に厳しい状態だし、お金を稼ぐのは本当に大変で、クレイジーだし、あまりにも悲しい。だからSpotifyやiTunes、Amazonのストリーミング・サービスではなく、バンドキャンプでリリースすることにしたんだ。そうすれば、経費を支払える可能性もあるし、多少は利益になるかもしれないからね」