マイケル・マクドナルド&ウィリー・ネルソン、デヴィッド・イダルゴをフィーチャーしたチャリティ・シングル公開

マイケル・マクドナルドとウィリー・ネルソンが、ロス・ロボスのデヴィッド・イダルゴとコラボしたカヴァー曲「Dreams of the San Joaquin」をBandcampで公開しました。

この曲はチャリティ・シングルとしてリリースされ、同曲の収益金は、難民と移民に法的サービスを支援するRAICES(Refugee and Immigrant Center for Education and Legal Services)と、米国農業労働者組合(United Farm Workers of America)に全額寄付されます。
「Dreams of the San Joaquin」は、1930年代~40年代にアメリカ中西部の大平原地帯で断続的に発生した砂嵐(ダストボウル)と世界的に起きた深刻な経済恐慌の中、サン・ホアキン・ヴァレー(San Joaquin Valley)の田畑で働く労働者たちの窮状を歌ったもので、ランディ・シャープとジャック・ウェズリー・ラウスが作詞作曲し、リンダ・ロンシュタット(1998年)やケニー・ロジャースがカヴァーしたことで有名になりました。
マイケル・マクドナルドは、次のように語っています。
「移民農業労働者は、少なくとも我が国が世界における農業経済大国の一つであり続けるための責任を負い、彼らの労働により、農場経営者たちは農産物を出来るだけ手頃な値段で店や我々の食卓に提供できるのです。新型コロナは、アメリカの労働人口の1/4にあたる彼らの労働力を不釣り合いなほど破壊しました。RAICESと米国農業労働者組合は、ワクチン接種の啓蒙と接種の供給に尽力しています」
なお、ウィリーの息子ミカ・ネルソンが監督した同曲のミュージック・ビデオも間もなく公開される予定です。
Bandcampで聴く
Michael McDonald, Willie Nelson, David Hidalgo「Dreams Of The San Joaquin」
「Dreams of the San Joaquin」は、1930年代~40年代にアメリカ中西部の大平原地帯で断続的に発生した砂嵐(ダストボウル)と世界的に起きた深刻な経済恐慌の中、サン・ホアキン・ヴァレー(San Joaquin Valley)の田畑で働く労働者たちの窮状を歌ったもので、ランディ・シャープとジャック・ウェズリー・ラウスが作詞作曲し、リンダ・ロンシュタット(1998年)やケニー・ロジャースがカヴァーしたことで有名になりました。
マイケル・マクドナルドは、次のように語っています。
「移民農業労働者は、少なくとも我が国が世界における農業経済大国の一つであり続けるための責任を負い、彼らの労働により、農場経営者たちは農産物を出来るだけ手頃な値段で店や我々の食卓に提供できるのです。新型コロナは、アメリカの労働人口の1/4にあたる彼らの労働力を不釣り合いなほど破壊しました。RAICESと米国農業労働者組合は、ワクチン接種の啓蒙と接種の供給に尽力しています」
なお、ウィリーの息子ミカ・ネルソンが監督した同曲のミュージック・ビデオも間もなく公開される予定です。
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Michael McDonald, Willie Nelson, David Hidalgo「Dreams Of The San Joaquin」



商品詳細
ドゥービー・ブラザーズ
『Live from the Beacon Theatre』
MP3(2019/6/28)¥3,000
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『Live from the Beacon Theatre』
MP3(2019/6/28)¥3,000

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