ポール・ウェラー、新作『ファット・ポップ』発売記念、5/15(土)にBBC交響楽団とのライヴを有料配信。MV、演奏動画も公開

〈以下メイカー・インフォメーションより〉

ポール・ウェラーの16枚目のソロ・アルバム『ファット・ポップ』(Fat Pop)が本日リリースされた。

昨年7月にリリースされキャリア通算7枚目の全英1位を獲得した『オン・サンセット』から1年と経たずに完成した新作は、ロックダウンによりツアーが延期となった昨年、ヴォーカルとピアノとギターだけで録音した新曲案をバンド・メンバー（ベン・ゴードリエ〈Ds/Perc〉、スティーヴ・クラドック〈G〉、アンディ・クロフツ〈B〉）に送り制作を進め、ロックダウンが緩和された夏に英サリー州にあるポール・ウェラーのブラック・バーン・スタジオに皆で集まり、仕上げられた。

どの曲も3分間前後と短くキャッチーで、ロック、ソウル、エレクトロ、パンク、ファンクと多様なサウンドでライヴ感にあふれている。

アルバム・タイトル『ファット・ポップ』が表すのは、「音楽、そして音楽が人間に与えてくれたものへの感謝だ。どんな状況にあろうとも、僕らは今ひとつだ。音楽は僕らをがっかりさせたりしない」とポール・ウェラーは語っている。

また、アルバム収録曲の「シェイズ・オブ・ブルー」と「グラッド・タイムズ」を、ロンドンにあるノエル・ギャラガーのスタジオで演奏したライヴ映像が公開されている。全5曲ということなので、今後の公開も楽しみにしたい。

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