エスペランサ、コーリー・キングと制作した新曲「Formwela 5」公開。日本時間6月19日（土）ソングライツ・アポセカリー・ラボからライヴストリームも実施！

〈以下メイカー・インフォメーションより〉

エスペランサ、コーリー・キングと制作した新曲2曲目「Formwela 5」を発表、MVも公開。また日本時間6月19日（土）5:00AM～NYのソングライツ・アポセカリー・ラボからライヴストリームを実施！

エスペランサがソングライツ・アポセカリー・ラボで作られたばかりの新曲「Formwela 5」を本日リリースした。このシングルにはコラボレーターのコーリー・キングが参加しており、先月オレゴン州ポートランドで制作・録音されたばかりとのことでMVも公開された。

エスペランサは、4月に3曲入りのTRIANGLE組曲をリリースし、ソングライツ・アポセカリー・ラボをスタートさせた。このラボでは、ソングライターが治療の実践や知識をどのように自分のプロセスや制作に取り入れることができるかを探り、ミュージシャン、研究者、実践者のコラボレーションを行っている。 ソングライツ・アポセカリー・ラボについては、『ニューヨーク・タイムズ』の特集記事をはじめ、『Vogue』『Pitchfork』、KCRWなどでも紹介されており、注目を集めている。

また本楽曲「Formwela 5」には以下のガイドが記されている。

「Formwela 5」リスニング・ガイド
子の尊敬の念とは、守るべきもの、耐え忍ぶべきもの、輝くべき生存スタイルを持った男兄弟の硬い殻に包まれた心の体の奥にある巨大な心臓神経を貫く。

あなたには理解できない方法で生き延びてきた兄にあなたの愛の記録を伝え、二人が生まれた世界への深い贈り物であることを認識するために。

ソングライツ・アポセカリー・ラボで制作された楽曲は、プラスチック製のコンパクトディスクやポリ塩化ビニール製のレコードではなく、それぞれのフォームウェラが意図する救済効果や使用方法を具現化するために共同でデザインされた機能的なオブジェとともに販売される。これらのオブジェクトの売り上げは、ソングライターズ・アポセカリー・ラボの継続的な実験と共有のための資金となるとのこと。「Formwela 5」では、黄色い耳の形をしたアイロンパッチが予約販売されている。この耳を手に持って、必要なことを言う練習をしながら、その言葉がX線のように、無防備な兄弟の心に放射され、無条件の愛の輝きの中で、自由に浴びたり、はねたりするのを想像するのが目的だという。他にも、セーターの袖口やリビングのカーテンの縫い目、枕カバーなどにアイロンで貼り付けたり、言葉を発する道具をすぐに手に取れる場所に貼り付けたりして、お兄さん（またはお兄さんのような人）に博愛を語る練習をしてみよう。