マホガニー・ラッシュのフランク・マリノ、健康問題により引退を発表

画像はフランク・マリノ公式フェイスブック・ページ、2020年2月14日投稿より。
1970年に結成されたカナダのロック・バンド、マホガニー・ラッシュのリーダーでギタリスト/ヴォーカリストを務めるフランク・マリノ(66歳)が、9月と10月の公演を残したまま、健康問題により早急に引退すると発表しました。
マリノは、6月29日付のフェイスブックで発表しており、健康問題の詳細については公表していませんが、「私のために祈ってほしい」とファンに呼び掛けています

「悲しいことに、ツアーから早急に引退することを発表せざるを得なくなりました。場合によっては、キャリアの継続に関する全ての事から引退するかもしれません。これは、体を衰弱させている思いがけない病気のせいで、ツアーに出るのが不可能になりました。過去半世紀にわたり、私をサポートして下さった全ての皆様に感謝しています。多くの方々が今年の秋の公演を待ち望み、私も再びツアーに出てショウを行うことを楽しみにしていましたが、奇跡的な回復もなく、私のコンサートDVD『Live at the Agora』(2019年)が、私が演奏した最後のショウになるでしょう。私のために祈っていただければ幸いです」
カナダのモントリオール出身のマリノは、マホガニー・ラッシュに残っている唯一のオリジナル・メンバーで、学生時代からジミ・ヘンドリックスを聴いていた彼のギター・テクニックは、しばしばヘンドリックスと比較されてきました。
バンドは、70年代には毎年のようにアルバムをリリースしましたが、ヒットに恵まれたことはなく、70年代後半からはフランク・マリノ&マホガニー・ラッシュとして活動するようになり、ディッキー・ベッツなど仲間のロック・バンドの前座を務めたことで注目されていました。
なお、マリノが1982年にリリースしたソロ・スタジオ・アルバム『Juggernaut』に収録された『Strange Dreams』は、当時のビルボード・チャート「Hot Mainstream Rock Tracks」で第9位を記録しています。
カナダのモントリオール出身のマリノは、マホガニー・ラッシュに残っている唯一のオリジナル・メンバーで、学生時代からジミ・ヘンドリックスを聴いていた彼のギター・テクニックは、しばしばヘンドリックスと比較されてきました。
バンドは、70年代には毎年のようにアルバムをリリースしましたが、ヒットに恵まれたことはなく、70年代後半からはフランク・マリノ&マホガニー・ラッシュとして活動するようになり、ディッキー・ベッツなど仲間のロック・バンドの前座を務めたことで注目されていました。
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商品詳細
Mahogany Rush
『Frank Marino & Mahogany Rush - Live』
・CD(2008/2/1)輸入盤
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マホガニー・ラッシュ
『鋼鉄の爪』期間生産限定盤)
・CD(2018/9/12)¥1,000
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