ブライアン・メイ、映画『ボヘミアン・ラプソディ』続編の可能性に言及

クイーンのブライアン・メイが、2018年公開の映画『ボヘミアン・ラプソディ』の続編について、インスタグラムのライヴ・チャットの中で再び言及しました。

「続編については考えてるよ。アイディアを検討してるんだ。でも、あの映画がどれだけヒットするか誰も予想できなかったから、続編は難しくなるだろうね。僕らは、あの映画の製作に全身全霊を注いだし、『風と共に去りぬ』よりヒットするなんて誰も予想できなかった。続編が実現するかもしれないと思ってはいるけど、脚本が素晴らしくないとダメだし、それを考え出すにはしばらく時間がかかると思うよ」

なお、2020年5月7日のMLCニュースでお伝えしたように、当時のメイは続編について否定的でしたが、現在はいくらか前向きに考えているようです。

2018年11月に公開された映画『ボヘミアン・ラプソディ』は、全世界での累計興行収入が10億ドル（＝約1,100億円）を突破し、史上最も成功した伝記的音楽映画の一つになっています。