トライアンフのドキュメンタリー『Triumph : Rock & Roll Machine』トレーラー公開

この97分に及ぶドキュメンタリーでは、80年代に「Lay It On the Line」や「Hold On」「Magic Power」などのヒットで黄金期を迎えたものの、ファンやメディアに説明もないまま1993年に解散したバンドのストーリーや、メンバーのリック・エメット、ギル・ムーア、マイケル・レヴィンの状況、再結成などについて年代順に描かれ、バンドや同世代の仲間、親友、パートナー、ファンとのインタヴューもフィーチャーされているそうです。

監督は、サム・ダンとマーク・リチャルデリが手掛けており、サム・ダンは次のようにコメントしています。
「トライアンフの物語は、私やマーク、バンガー・フィルムズ（制作会社）のチームにとって、どうしても映画にしなければならない存在でした。なぜなら、バラバラになったパズルを組み合わせる良いチャンスだったからです。私たちは、絶頂期にあったバンドが何故、どのようにして解散に至ったのかを知りたかったのです」

また、バンガー・フィルムズは2019年、限られた数のファンを対象に「Triumph Superfan Fantasy Event」と題した1度限りの特別イベントを開催し、その時の模様もドキュメンタリーに収録されているそうです。