フレディ・マーキュリー1988年のヴォーカルをフィーチャーした「Little Freddie Goes to School」、新ミックス・ヴァージョン12月1日発売

この曲には、少年時代のフレディが一人でインドの学校に通い、その後成人してから世界的現象になった姿が描かれており、同曲の新ミックス・ヴァージョンが、12月1日の世界エイズ・デーにチャリティー財団「マーキュリー・フェニックス・トラスト」のためにデジタル・シングルでリリースされ、新たなアニメーション・ビデオも同日公開されることになりました。

スチュアート・リーテムは2021年初頭、フレディの生誕75周年に合わせ、同曲の決定的なシングル・ミックスを作ろうと考え、ピート・タウンゼントとザ・フーを手がけた敏腕プロデューサー／エンジニアのマイルス・クラークと共に取り掛かったそうです。

「マイルスはオリジナルの軸を見事にリワークし、僕は他の要素を取り除き、オリジナルよりも聖歌のようなライヴ感を出すために再レコーディングしました。また、アビーロード・スタジオの素晴らしいスタッフが、フレディとエスターが同じ部屋でデュエットしているような印象を与えるよう、二人のヴォーカルに取り掛かってくれました。僕らは最終的なマスター音源に驚愕し、この曲を世界中の皆さんのためにリリースできることに興奮しています。今回の新たなアレンジは、この曲の決定的なヴァージョンです！」