ノエル・ギャラガーのドキュメンタリー『Out of the Now』、クリップ映像公開

このドキュメンタリーは、ノエルのソロ・プロジェクト “ハイ・フライング・バーズ” の10周年を記念して制作され、ロンドンのウェストエンドにあるデューク・オブ・ヨーク・シアター（Duke of York’s Theatre）でのソロ・パフォーマンスに焦点をあてた作品。

ノエルはクリップ映像で、オアシスの解散やソロに転向した理由などを語っています。

「オアシスの解散は軽率に決断したことじゃないんだ。俺は1991年からバンドにいたから、20年にもなる。それに、オアシスがレコーディングした全ての重要な曲は俺が書いたからね。バンドは俺の人生だったし、バンドを創造的に監督するのが俺の役目だった」

「今になって思い返せば、俺とバンドにとってはベストなことだったと思う。“今日で本当にやめるべきだ” っていう空気があったし、要するにそれは俺が思っていたことだけどね。それに、ファンがオアシスのレコードを聴くのをやめて、ヒット曲を演奏する俺たちを見に来ているだけだと感じたし、俺はそういうバンドにいたくなかったんだ」

また、今年6月のオンエア時に公開されたクリップもあり、こちらの映像ではハイ・フライング・バーズの初ツアーや、初ソロ・アルバムの曲作りについて語っています。