グローヴァー・ワシントンJr.がエレクトラ時代にリリースした、すべてのシングルのA面曲とB面曲を収録したアルバム『コンプリート・エレクトラ・シングルズ』が4月20日発売！

〈以下メイカー・インフォメーションより〉

グローヴァー・ワシントンJr.がエレクトラ時代にリリースした、すべてのシングルのA面曲とB面曲を収録したアルバム『コンプリート・エレクトラ・シングルズ』が4月20日発売！

1972年の初のリーダー作『インナー・シティ・ブルース』を発表から、今年が50周年を迎えるフュージョン界の大御所、グローヴァー・ワシントンJr.。

エレクトラ時代にリリースした５枚のアルバムから、すべてのシングルのＡ面曲とＢ面曲を収録したアルバム『コンプリート・エレクトラ・シングルズ』が4月20日に発売される。

時代を超えた名曲「クリスタルの恋人たち（Just The Two Of Us）」他、エレクトラ時代のすべてのシングルを収録した、新たなベスト・アルバムと言える作品で、国内初CD化となるシングル・エディット18曲を含む、全20曲が収録される。ロバータ・フラックのヴォーカル・ヴァージョンの「イン・ザ・ネーム・オブ・ラヴ」もボーナス・トラックとして、収録。収録曲の内容は以下の通り。

グローヴァー・ワシントンJr.は、1943年12月12日ニューヨーク州バッファローに生まれ、16歳でオハイオ州コロンバスに移りザ・フォア・クレフと名乗るR&Bグループで活動。

一躍フュージョン・シーンのトップ・プレイヤーとして注目を集めた。その後も『ワインライト』でJAZZ ALBUMチャート連続29週、通算31週１位をキープ。またシングル「クリスタルの恋人たち（Just The Two Of Us）」はPOPチャートで最高位2位、またR&Bチャートでも最高位3位を記録。82年のグラミー賞では、「ワインライト」で最優秀ジャズ・フュージョン・パフォーマンスを、そして「クリスタルの恋人たち（Just The Two Of Us）」で最優秀R&Bソングを受賞。まさに、フュージョン界を代表する偉大なるサックス・プレイヤーとして確固たる地位を築いた。残念なことに、1999年12月17日心臓発作により、死去、享年56歳であった。

「クリスタルの恋人たち（Just The Two Of Us）」のオフィシャル・リリック・ビデオはこちら。