ブライアン・メイ、英エリザベス女王即位70周年記念コンサートへの出演を示唆

英国歴代君主の中で在位最長期間を誇る女王の祝賀コンサートは、6月4日にバッキンガム宮殿で開催され、オーケストラをバックにポップスやロック、オペラ界のオールスターによるパフォーマンスが行なわれるとのこと。また、バッキンガム宮殿の正面には3Dプロジェクション・マッピングが演出され、10,000人の観客が見込まれているそうです。

メイは20年前の2002年、女王の即位50周年を祝うゴールデン・ジュビリーのために、バッキンガム宮殿の屋上で「God Save The Queen」をギター演奏しており、今回のプラチナ・ジュビリーで再び演奏する可能性について訊かれたメイは、次のように語っています。

「この件については話しちゃいけないと思うけど、何かがあるかもね。そういう話はあるよ。僕はそれしか言えないんだ。僕らはそこにいるかもしれないし、実際にいるかもしれない。もちろん、またバッキンガム宮殿の屋根に立つのは難しいけど、それも可能かもしれないよ」

なお、イギリスでは6月2日～５日の4日間が祝日となり、映画、TV、舞台のスターたちが物語を語り、女王の治世における最も重要な文化的瞬間を祝福するイベントや、パレードなども行なわれる予定です。


QUEEN - God save the Queen (live in London 2002)