フィラデルフィアを拠点とするオルタナ・カントリー・バンド、フレンドシップ。デビュー作『ラヴ・ザ・ストレンジャー』より、「Hank」のビデオを公開

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

フィラデルフィアを拠点とするダン・リギンス率いるオルタナ・カントリー・バンド、フレンドシップ。マージ・レコードからのデビュー作、『ラヴ・ザ・ストレンジャー』をリリース。アルバムより、「Hank」のビデオを公開。

先頃、マージ・レコード（Merge Records）との契約を発表したフィラデルフィアを拠点とするバンド、フレンドシップ（Friendship）は、同レーベルからのファースト・アルバムをリリースする。『Love the Stranger』と題されたこの作品は、バンドとブラッドフォード・クリーガー（Bradford Krieger）の共同プロデュース作となる。アルバムはカントリーのレコードのように、丁度いいところでスキップしながら進んでいき、夢の中でしか訪れたことのない場所への憧れを旅人に残していく。ギタリストのオピーター・ギル（Peter Gill）、ドラマーのマイケル・コーミエ・オーリアリー（Michael Cormier-O'Leary）、ベーシストのジョン・サミュエルズ（Jon Samuels）、そして鋭いバラード歌手のダン・リギンズ（Dan Wriggins）は、このグループ特有の息を飲むような風景を描き、リスナーにその栄光を共有するように誘う。「このアルバムを70年代のエミルー・ハリス＆ザ・ホット・バンド（Emmylou Harris & the Hot Band）のようなサウンドにしたかったんだ」と、パンクやインディの仲間たちや、ルシンダ・ウィリアムズ（Lucinda Williams）やラムチョップ（Lambchop）といった先達から影響を受けたリギンズは語る。

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