レイ・パーカー・ジュニアのドキュメンタリー『Who You Gonna Call?』、トレーラー公開

米R&B/ソウル・ミュージシャン、レイ・パーカー・ジュニアのドキュメンタリー『Who You Gonna Call?』が、6月7日にデジタル・プラットフォームで初公開されることになり、公式トレーラーが公開されました。
このドキュメンタリーは、映画製作者のフラン・ストライン(Fran Strine)が監督を手掛け、タイトルの『Who You Gonna Call?』は、パーカーが1984年のコメディ映画『ゴーストバスターズ』に提供したテーマ曲「Ghostbusters(Who You Gonna Call?)」に由来しています。パーカーが作詞作曲、ヴォーカルとギターも担当した同曲は、当時のUSチャートで3週にわたり第1位、UKチャートでも第2位を記録し、世界的に大ヒットしました。

本作では、パーカーがこれまで誰にも語らなかった人生の物語や、知られざるキャリアにも焦点をあてており、パーカー自身が幼少期や人生の浮き沈みについて詳細に語っているほか、音楽業界の重鎮・クライヴ・デイヴィスや、スティーヴィー・ワンダー、ハービー・ハンコック、デヴィッド・フォスターをはじめとする音楽レジェンドたちのインタヴューがフィーチャーされています。

パーカーは、人種差別によって隔離された60年代デトロイトのストリートで育ちましたが、数々の困難を乗り越え、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムに名が刻まれ、グラミー賞を受賞するほどの成功を収めました。10代半ばから、モータウンのマーヴィン・ゲイやスモーキー・ロビンソン、テンプテーションズ、スティーヴィー・ワンダーらのセッション・ギタリストとして活躍し、またハービー・ハンコックやボズ・スキャッグス、デヴィッド・フォスター、ティナ・ターナーらにも曲を提供していました。『ゴーストバスターズ』のテーマ曲のみならず、1981年の「A Woman Needs Love」をはじめとする多数の曲がヒットしています。
商品詳細
レイパーカーJr.
『ゴーストバスターズ オリジナル・サウンドトラック』


Amazon Music・MP3(2016/8/17)¥1,900
CD(2018/12/5)¥992(期間生産限定盤)
商品詳細
レイパーカーJr.
『Greatest Hits』


Amazon Music・MP3(1993/10/12)¥1,800
CD(1993/10/12)輸入盤
この記事についてのコメントコメントを投稿

この記事へのコメントはまだありません

ディスク・コレクション グルーヴィ・ソウル

1,980円
THE DIG Presents ディスコ

THE DIG Presents ディスコ

1,650円

CROSSBEAT Presents 80年代洋楽完全ガイド

1,980円
THE DIG Special Edition アース・ウィンド&ファイアー

THE DIG Special Edition アース・ウィンド&ファイアー

1,650円

RELATED POSTS

関連記事

LATEST POSTS

最新記事

ページトップ