11月に来日するクルアンビンと、NYのDJ/作曲家クァンティック、Amazonオリジナルでコラボしブッカー・T&ザ・MG'sのカヴァーをリリース

11月に来日公演が決定しているテキサスのサイケ・ロック/R&Bグループ=クルアンビン──グラミー賞も受賞したR&Bシンガー/ソングライターのリオン・ブリッジスと注目のコラボ盤 “陽” と “陰” の2種を発売した(1月20日2月24日MLCニュース)彼らが、今度はアマゾン・オリジナル限定でまた違うコラボ。今回のお相手はNYのDJクオンティックで、お題はブッカー・T&ザ・MG'sの名曲「Green Onion」です!
〈以下メイカー・インフォメーションより〉

クルアンビン(Khruangbin)とブルックリン在住のDJ/作曲家、クァンティック(Quantic)、ブッカー・T&ザ・MG's(Booker T. & The M.G.s)のカヴァー「Green Onions」を、Amazonオリジナル・カヴァーとしてリリース。クルアンビン、待望の来日公演、11月に決定。
商品詳細
クルアンビン
「Green Onions(Amazon Original)」


Amazon Music・MP3(2022/7/7)¥250
●ヒューストンをベースとするトリオ(ベースのローラ・リー・オチョア〈Laura Lee Ochoa〉、ギターのマーク・スピアー〈Mark Speer〉、ドラムのドナルド “DJ” ジョンソン〈Donald “DJ” Johnson〉)=クルアンビンは、ニュー・アルバム『Mordechai』をナイト・タイム・ストーリーズ(Night Time Stories)の協力のもと、デッド・オーシャンズ(Dead Oceans)より2020年6月26日にリリース。これは高く評価された2018年『Con Todo El Mundo』に続くアルバムで、バンドは、今年の初めには、リオン・ブリッジズ(Leon Bridges)とのコラボレーションEP『Texas Sun』もリリースした。アルバムからのリード・シングルは「Time(You and I)」で、同曲のビデオはフェリックス・ヘイズ(Felix Heyes)& ジョシュ・R.R. キング(Josh R.R. King)が手掛けた。

●クルアンビンは常に多言語だ。東アジアのサーフ・ロック、ペルシャのファンク、ジャマイカのダブといった互いに遠く離れた音楽言語を繊細なハーモニーに織り込んでいる。しかし、3枚目のアルバム『Mordechai』では、ほぼ全ての曲でヴォーカルがフィーチャーされている。遊牧民的な放浪のスピリットを失うことなくクルアンビンの恍惚的なサウンドを直接的にエモーショナルな感覚へと向かわせるのは、リスクを伴うほどの大きな変化だが、この全ては彼らがツアーからテキサスへと戻った時に始まった。クルアンビンは『The Universe Smiles Upon You』『Con Todo El Mundo』という2枚の高い評価を獲得したアルバムと共に、南北アメリカ、ヨーロッパ、東南アジアと、2019年の夏まで、3年半近くもツアーを継続。その後、テキサス州バートンの農場にある自身のスタジオに戻り、サード・アルバムの制作をスタートさせたが、一旦、それをスロー・ダウンさせた。その間、オチョアは、モデルカイウ(Mordechai)という父親が率いる見知らぬ家族と一緒にハイキングへ行き、悟りを得て生まれ変わった。そして、彼女は沢山の言葉をノートに書き留めた。バンドがアルバムを構成する曲をまとめ始めた時、それぞれの曲の中にヴォーカルだけが満たすことができるスペースを見つけ出し、オチョアのノートに目が向けられることとなった。以前、クルアンビンは「Friday Morning」や「Cómo Te Quiero」といった曲で歌詞を書いてはいたが、その時とは違い、今回は言うべきことがあるとオチョアは考えていた。そして、実際、その言うべき言葉がアルバムの中で使われた。結果、言葉が鳴り響くようになったことで、サウンドには大きな深みが与えられた。また、パキスタン、韓国、西アフリカの音楽をインドのチャンティング・ボックスとコンゴのシンコペーティッド・ギターに組み込んだようなサウンドは、それ以上に彼らを育ん折衷都市、テキサスをセレブレートする内容となった。この文化的な交流地ではカントリー、ザディコ、トラップ・ラップ、アヴァンギャルド・オペラ等が毎晩聴くことができるのである。テキサスから離れた数年間、クルアンビンのメンバーは水の中で泳いでいるような感覚を持ったことがあった。しかし『Mordechai』によって、彼らは穏やかに水面へと戻り、息を吸い、周り見回し、再び自分自身を見つけることが出来るようになった。これは大きな旅の中で撮られたスナップショットのような作品だ。無常の為、その一瞬が美しい。しかし、その記憶は何度も何度も蘇り、その都度、以前よりも我々に鮮明に語り掛けるのだ。

【Khruangbin/クルアンビン】
ヒューストンをベースとするトリオ(ベースのローラ・リー・オチョア〈Laura Lee Ochoa〉、ギターのマーク・スピアー〈Mark Speer〉、ドラムのドナルド “DJ” ジョンソン〈Donald “DJ” Johnson〉)、クルアンビンは、『The Universe Smiles Upon You』『Con Todo El Mundo』という2枚のアルバムと共に、南北アメリカ、ヨーロッパ、東南アジアと2019年の夏まで3年半近くもツアーを継続。その後、テキサス州バートンの農場にある自身のスタジオに戻り、サード・アルバム『モルデカイ』の制作をスタートした。クルアンビンは常に多言語だ。東アジアのサーフ・ロック、ペルシャのファンク、ジャマイカのダブといった互いに遠く離れた音楽言語を繊細なハーモニーに織り込んでいる。しかし、『モルデカイ』では、ほぼ全ての曲でヴォーカルがフィーチャーされた。遊牧民的な放浪のスピリットを失うことなく、彼らの恍惚的なサウンドを直接的にエモーショナルな感覚へと向かわせるのは、リスクを伴うほどの大きな変化だ。以前、クルアンビンは「Friday Morning」や「Cómo Te Quiero」といった曲で歌詞を書いてはいたが、その時とは違い、今回は言うべきことがあるとオチョアは考えていた。彼らはそれぞれの曲の中にヴォーカルだけが満たすことができるスペースを見つけ出し、オチョアがノートに書き留めた言うべき言葉を使って、ほぼ全ての曲でヴォーカルをフィーチャーしたアルバム『モルデカイ』を完成させた。2020年6月26日にリリースされた『モルデカイ』は米チャートの31位、英チャートの7位を記録。その他、ヨーロッパ、オセアニア、アジアの各国でもチャートインし、大きな成功をおさめた。

■More info:Big Nothing
商品詳細
クルアンビン 
『Mordechai』


Amazon Music・MP3(2020/6/26)¥1,600
CD(2020/6/26)輸入盤
クルアンビン『モルデカイ』
Khruangbin/Mordechai

ビッグ・ナッシング / ウルトラ・ヴァイヴ
DOC193JCD ¥2,400+税
世界同時発売、日本盤ボーナス・トラック収録、解説/歌詞/対訳付

1. First Class
2. Time (You and I)
3. Connaissais de Face
4. Father Bird, Mother Bird
5. If There is No Question
6. Pelota
7. One to Remember
8. Dearest Alfred
9. So We Won’t Forget
10. Shida
11. Time (You and I) [Karaoke version]*
12. If There is No Question [Karaoke version]*
*日本盤ボーナス・トラック
商品詳細
クルアンビン&リオン・ブリッジズ
「Texas Sun」


Amazon Music・MP3(2020/2/7)¥600
CD(2020/2/7)輸入盤
商品詳細
クルアンビン&リオン・ブリッジズ
「Texas Moon」


Amazon Music・MP3(2022/2/18)¥700
CD(2022/2/18)¥1,628
商品詳細
クルアンビン
『mordechai remixes』


Amazon Music・MP3(2021/8/6)¥1,600
CD(2021/8/6)¥2,640
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