ジョニ・ミッチェル、ニューポート・フォーク・フェスに復帰

ジョニ・ミッチェルが7月24日、ニューポート・フォーク・フェスティバルに特別ゲストで出演し、「The Joni Jam」と題したフル・ライヴを行ないました。

ミッチェルが同フェスに出演したのは1969年以来53年ぶり、彼女がフル・ライヴを行なったのは、2000年以来22年ぶりのことでした。

ミッチェルのステージには、ブランディ・カーライルやテイラー・ゴールドスミス、マーカス・マムフォードらが参加し、ミッチェルは自身の曲やカヴァーなど全13曲を披露。ほぼ椅子に座ったままのパフォーマンスとなりましたが、「Just Like This Train」では、立ち上がってギター・ソロを演奏しました。

■July 24, 2022 at Fort Adams State Park, Newport, RI, USA 
1. Carey（with Brandi Carlile）
2. Come in From the Cold（with Taylor Goldsmith）
3. Help Me（with Celisse Henderson）
4. A Case of You（with Marcus Mumford＋Brandi Carlile）
5. Big Yellow Taxi（with Brandi Carlile）
6. Just Like This Train
7. Why Do Fools Fall in Love（Frankie Lymon & The Teenagers cover）
8. Amelia（with Taylor Goldsmith）
9. Love Potion No. 9（The Clovers cover）
10. Shine
11. Summertime（George Gershwin cover）
12. Both Sides, Now（with Lucius＋Brandi Carlile)）
13. The Circle Game（with Wynonna Judd）

ミッチェルが、7月25日に放送された米TV番組『CBS This Morning』で語ったところによると、2015年に脳動脈瘤を患った後にギター演奏が出来なくなり、ネットの動画を見ながらギターの練習をしていたそうです。