ストーンズのベーシスト、ダリル・ジョーンズの新ドキュメンタリー『In The Blood』トレーラー公開

ローリング・ストーンズのベーシスト、ダリル・ジョーンズの新ドキュメンタリー『Darryl Jones:In The Blood』のトレーラーが公開されています。

このドキュメンタリーは、ジョーンズのキャリアと人生を描いたもので、現在アメリカの映画館で上映中です。
同作には、ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、ロニー・ウッド、そしてチャーリー・ワッツとの最後のインタヴューがフィーチャーされており、キース・リチャーズは、ジョーンズを世界最高のベーシストの一人と称賛、チャーリー・ワッツは、ジョーンズについて次のようにコメントしています。

「バンドでは、本当に皆と仲良くしないとね。ダリルは一緒に仕事をするのがとても楽で、一緒にいて楽しい人なんだ」

1993年にビル・ワイマンの後任としてストーンズに参加したジョーンズは、ストーンズとの関係について次のように語っています。

「傲慢に聞こえなければいいけど、彼らといて自分が新人だと感じたことは一度もないんだ。彼らと初めて演奏した時、『本当に気持ちが良かった。彼らも僕と同じように感じたら、また連絡をくれるだろう』と思ったら、そうなったんだ」

またジョーンズは、本作の中でマイルス・デイヴィス、ハービー・ハンコック、スティング、ピーター・ガブリエル、マドンナらと演奏した日々についても振り返っています。

なお、監督のエリック・ハンブルグは、映画のQ&Aセッションで次のように語りました。
「ストーンズのようなバンドで創設メンバーの後任を務めるのは簡単ではありませんが、ダリルはそれを可能にしました。ストーンズは、ダリル・ジョーンズと演奏していなかったら、30年間も存続できたかどうか分かりません。多くの映画は、“この男は素晴らしいミュージシャンだったが、麻薬中毒になり過剰摂取で死んだ” とか、“飛行機事故で死んだ” という内容ですが、本作は非常に刺激的な人物を描いたもので、私はそこに焦点を当てたかったのです。この映画が若者にインスピレーションを与え、彼らが楽器を手にして演奏し、音楽を書いてくれればと思います」
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