ブルース・スプリングスティーン2年振り新作『オンリー・ザ・ストロング・サヴァイヴ』より第3弾「ドント・プレイ・ザット・ソング 」公開!
11月11日に発売となるブルース・スプリングスティーン2年ぶりの新作『オンリー・ザ・ストロング・サヴァイヴ』から、シングル第3弾のミュージック・ビデオ「ドント・プレイ・ザット・ソング」が公開されました。

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉
「俺の歌声ってすげえぞ! 俺は73歳だけど、強烈な一発をかませられる、いかした年寄りなんだ!」
ブルース・スプリングスティーン2年振り新作『オンリー・ザ・ストロング・サヴァイヴ』より第3弾「ドント・プレイ・ザット・ソング 」公開!
第3弾として公開された「ドント・プレイ・ザット・ソング」は「スタンド・バイ・ミー」で有名なベン・E・キングの1962年のヒット曲。全米チャート11位、R&Bチャート2位を記録。1970年にはアレサ・フランクリンがブルージーなピアノを弾きながらカヴァーし、全米11位、R&B1位のヒットとなっている(日本では「悲しき思い出」「我が傷心の唄」という邦題がついていた時代もあった)。
2020 年発表『Letter To You』以来2年振り、通算21作目となる新作『オンリー・ザ・ストロング・サヴァイヴ』は、ソングライティングやサウンド作りを優先させてきた通常のアルバム作りから離れ、ヴォーカリストに徹して、自分の歌唱に焦点を絞った初の作品。その素材として、大きな影響を受け、愛聴してきたソウル・ミュージックの名曲の数々から、お気に入りの名曲を選んだもの。 本日それぞれのカヴァー楽曲の原曲情報を含むスペシャル・サイトも公開された。
●「オンリー・ザ・ストロング・サヴァイヴ」特設サイト
『オンリー・ザ・ストロング・サヴァイヴ』へのブルース・スプリングスティーンからの特別ビデオメッセージも公開となったが、この中でスプリングスティーンはこう語っている (9月30日MLCニュース参照)。
「今回は今までやったことのないことをしようと決心して、音楽の中心に歌唱を、自分の歌声に挑戦することを置いたんだ。録音したものの一部を聴いたら、俺の歌声ってすげえぞ!と思った。俺は73歳だけど、強烈な一発をかませられる、いかした年寄りなんだ! もちろん、このひらめきと洞察に導いてくれた音楽はソウル・ミュージックだ。これらの素晴らしい曲、素晴らしい作家、素晴らしい歌手たちに再び恋に落ちたし、自分の歌声の力を再発見したんだよ。俺が録音していた時と同じくらいに、この音楽を聴いて楽しんでほしいね」
『オンリー・ザ・ストロング・サヴァイヴ』は、先行シングルとして公開された「ドゥ・アイ・ラヴ・ユー」「ナイトシフト」の他、テンプテーションズ「雨に願いを」、シュープリームス「またいつの日にか」、ウォーカーブラザース「太陽はもう輝かない」他、ブルース・スプリングスティーンが青春時代に聴いていた極上のスウィート・ソウル・ミュージックの数々を15曲収録している。
『レター・トゥ・ユー』以来2年振り新作はボスが謳う、スウィート・ソウル・ミュージック。
ブルース・スプリングスティーン『オンリー・ザ・ストロング・サヴァイヴ』
2022年11月11日発売
CD:SICP-6497 税込¥2,640(税抜¥2,400)
解説:五十嵐正 対訳:三浦久

ブルース・スプリングスティーン
『オンリー・ザ・ストロング・サヴァイヴ』
・Amazon Music・MP3(2022/11/11)¥1,800
・CD(2022/11/11)¥2,640【Amazon.co.jp限定】メガジャケ付
・CD(2022/11/11)¥2,640
2. Soul Days feat. Sam Moore/ソウル・デイズ feat. サム・ムーア
3. Nightshift/ナイトシフト
4. Do I Love You(Indeed I Do)/ドゥ・アイ・ラヴ・ユー
5. The Sun Ain’t Gonna Shine Anymore/太陽はもう輝かない
6.Turn Back the Hands of Time/ターン・バック・ザ・ハンズ・オブ・タイム
7.When She Was My Girl/ホエン・シー・ワズ・マイ・ガール
8. Hey, Western Union Man/ウェスタン・ユニオン・マン
9. I Wish It Would Rain/雨に願いを
10.Don’t Play That Song/ドント・プレイ・ザット・ソング
11.Any Other Way/エニィ・アザー・ウェイ
12. I Forgot to Be Your Lover feat. Sam Moore/愛を忘れて feat. サム・ムーア
13.7 Rooms of Gloom/セヴン・ルームズ・オブ・グルーム
14.What Becomes of the Brokenhearted/ホワット・ビカムズ・オブ・ザ・ブロークン・ハーティッド
15. Someday We’ll Be Together/またいつの日にか
【バイオグラフィ】
1949年9月23日NJフリーホールドで生誕。現在73歳。1973年『アズベリー・パークからの挨拶』でデビュー。グラミー賞20回、アカデミー賞、トニー賞各1回受賞。ロックの殿堂入り、ケネディ・センター名誉、2013年ミュージケアーズのパーソン・オブ・ザ・イヤー、2016年アメリカ文民最高位の勲章となる大統領自由勲章も受章。米国音楽界の最重要アーティストの一人。2023年はデビュー50周年を迎える。
【リンク】
●「オンリー・ザ・ストロング・サヴァイヴ」特設サイト
●ブルース・スプリングスティーン日本公式
・アーティストサイト
・Facebook
・Twitter

商品情報
Bruce Springsteen & The E Street Band
『The Legendary 1979 No Nukes Concerts』
・Amazon Music・MP3(2021/11/19)¥1,800
・2CD+DVD(2021/11/19)¥4,566
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ブルース・スプリングスティーン
『ノー・ニュークス・コンサート1979』
・2LP(2021/11/19)¥5,500

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