ホイットニーの最新作が『レコードの日 2022』参加対象アイテムとして日本限定クリスタル・クリアLPで発売

9月に発売されたホイットニーの最新作『スパーク』ですが、同作はアナログ・レコードの日本独自のイベント「レコードの日」の対象アイテムとして、日本限定でクリスタル・クリアLPで発売されることになりました。
〈以下メイカー・インフォメーションより〉

『レコードの日 2022』参加対象アイテム。2022年9月16日にリリースされたホイットニーの最新アルバムが、日本限定のクリスタル・クリアのカラー・ヴァイナルでリリース決定。日本語解説、対訳、歌詞、ボーナス・トラック2曲のダウンロード・カード、帯がついた数量限定生産盤。
『レコードの日 2022』参加対象アイテムはこちら

2022年9月16日にリリースされたホイットニーの最新アルバムが、日本限定のクリスタル・クリアのカラー・ヴァイナルでリリース決定。日本語解説、対訳、歌詞、ボーナス・トラック2曲のダウンロード・カード、帯がついた数量限定生産盤。

「前作『Light Upon the Lake』や『Forever Turned Around』のようなフォーク・スタイルは健在だが、『SPARK』ではそれが万華鏡のように渦巻いている」── Consequence
「確かに、あなたが最初に恋をしたWhitneyと同じかもしれない。しかし、今回、彼らは以前のことよりも先のことを気にしているようだ」── The Ringer
「『Forever Turned Around』などのフォークやカントリー寄りのサウンドに、新鮮でポップなテイストを加えて拡張している」── Treble
「彼らはエッジを研ぎ澄まし、太陽光やサンドストーンと同じように、ガラスやネオンで作品を作り上げた」── Fader

●ジュリアン・エールリッヒ(Julien Ehlrich)とマックス・カカセク(Max Kakacek)によるシカゴのデュオ、ホイットニー(Whitney)は、2022年9月16日、ブラッド・クック(Brad Cook)とジョン・コングルトン(John Congleton)のプロデュースによるサード・アルバム『スパーク(Spark)』をシークレットリー・カナディアン(Secretly Canadian)よりリリースする。『スパーク』はホイットニーをクラシック・ポップのコンテンポラリーなシンジケートとして再紹介する。その想像力豊かで愛らしい12曲は、魅力的なメロディをペイズリー柄のディラ・ビート(Dilla beats)と豪華なエレクトロニクスで包み込んでおり、彼らの初期の作品に見られる暖かさと気楽さは保ちながら、今の新しさで輝いている。

●『スパーク』の始まりは、ホイットニーの2016年のデビュー・アルバム『Light Upon the Lake』の意外な成功にまで遡る。『Light Upon the Lake』の柔らかく歪んだサイケ・フォークは、2人が予想していたよりも簡単に幅広いオーディエンスに受け入れらた。結果、何年も絶え間なくツアーを続けてきた彼らは、セカンド・アルバムとなる2019年の『Forever Turned Around』でも、同じサウンドに向かわざるを得ないと感じたのだ。一方、マックスとジュリアンは思い切った変化が必要だともわかっていた。そして、思いもよらず、ロックダウンがそれを促進した。「僕らには、ただ座って、リアルタイムで作品群が成長していくのを見る時間があった。より強い曲をより強く積み重ねていった」とジュリアンは言う。「僕らが一番好きなレコードの作り方は、最初のレコードを作ったやり方なんだ」とマックスは語る。また、二人も、この圧倒的な喪失の瞬間と無縁ではいられなかった。マックスは2020年12月、2人の共通の師であるガールズ(Girls)のJR・ホワイト(JR White)が亡くなった直後、祖父をCOVID-19で亡くした。
●しかし、『スパーク』の鍵は、その最も悲しい曲でさえ、全ての曲が優しいテクニカラー・ドリームのように輝いていることにある。昇華。つまり、これこそが、条件が改善されるまで十分に長く付き合うというホイットニーの能力なのだ。『スパーク』には、「煙」と「火」が頻繁に登場する。ここには、新しいものを生み出し古いものを焼き払う、という2つの意味が込められている。ホイットニーの状況は様々な面で危うかったが、彼らは「過去を…干す」ことから再び始め、炎の後に、自分たち、自分たちの関係、自分たちのバンドの新鮮なヴァージョンを見出したのだ。『スパーク』は、親友同士が互いを信頼し合って一つ物を別の場所に運ぶ為の忍耐と再生、そして、その感動的な証なのだ。

●ホイットニーはジュリアン・エールリッヒとマックス・カカセクによるシカゴのインディ・フォーク/インディ・ロックのデュオだ。2015年、二人が以前に所属していたバンド、スミス・ウエスタンズ(Smith Westerns)の解散直後に結成。2016年、デビュー・アルバム『Light Upon the Lake』をシークレットリー・カナディアンよりリリース。アルバムは「Pitchfork」でベスト・ニュー・アルバムに選ばれる等、高い評価を獲得した。2019年にはセカンド・アルバム『Forever Turned Around』、2020年にはカヴァー・アルバム『Candid』をリリースした。

■More info:Big Nothing
ホイットニー『スパーク』
Whitney/Spark

ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
SC437JCD[CD]¥2,500+税
世界同時発売、解説/歌詞/対訳付、日本盤ボーナス・トラック収録

1. Nothing Remains
2. Back Then
3. Blue
4. Twirl
5. Real Love
6. Memory
7. Self
8. Never Crossed My Mind
9. Terminal
10. Heart Will Beat
11. Lost Control
12. County Lines
※他、日本盤ボーナス・トラックを追加収録。
商品情報
ホイットニー
『Candid』


Amazon Music・MP3(2020/8/14)¥1,600
CD(2020/8/14)¥2,420
商品詳細
ホイットニー
『Light Upon The Lake』


Amazon Music・MP3(2017/11/10)¥1,600
CD(2019/12/25)¥2,420
商品詳細
Whitney
『Forever Turned Around』


Amazon Music・MP3(2019/8/30)¥1,600
CD(2019/8/30)輸入盤
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