エルヴィス・コステロ、デジタル・アルバム『The Boy Named If（Alive at Memphis Magnetic）』11月25日発売

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

エルヴィス・コステロ、第65回グラミー賞ノミネートの最新作『ザ・ボーイ・ネームド・イフ』デラックス版が配信リリース決定、日本のラップユニットchelmicoによるリミックス・ヴァージョンが先行配信。

今年1月14日に発売されたエルヴィス・コステロの最新アルバム『ザ・ボーイ・ネームド・イフ』は、第65回グラミー賞「最優秀ロック・アルバム」にノミネートされた。このアルバムのデラックス・エディション『ザ・ボーイ・ネームド・イフ（アライヴ・アット・メンフィス・マグネティック）』が11月25日に配信リリースされることが決定した。

『ザ・ボーイ・ネームド・イフ（アライヴ・アット・メンフィス・マグネティック）』は、オリジナル・アルバムの対となる内容の11曲が追加収録される。その11曲は、2021年10月と2022年5月のメンフィス・マグネティック・レコーディング・スタジオでのツアー・リハーサル中にライヴ録音された『ザ・ボーイ・ネームド・イフ』収録曲と「エヴリデイ・アイ・ライト・ザ・ブック」、カヴァー曲（ニック・ロウ、ザ・バーズ、ポール・マッカートニー、ザ・ローリング・ストーンズ、ザ・ビートルズ）と、日本のラップユニットchelmicoによる「マグニフィセント・ハート」のリミックス・ヴァージョンである。

本日先行トラックとして「マグニフィセント・ハート（chelmico remix）」がリリースされた（メンフィス録音のトラックではない）。

エルヴィス・コステロは昨年、英メディア『The Guardian』で好きなテレビ番組として『映像研には手を出すな！』をあげて、「この（アニメ）シリーズは全体を通して、ストーリーボードからサウンドデザインまで、映画制作のあらゆる要素についての教材となっている。それに、非常にクールなテーマソングもあるんだ」と紹介。そのオープニングテーマ「Easy Breezy」を担当していたのがchelmicoだった。その縁から、今回「Magnificent Hurt」リミックスをchelmicoに依頼することとなった。

chelmicoは今回のコラボレーションについてこのようにコメントしている。

「まさかの！　Elvis Costello氏とのコラボです!!　こんなことあるんですね!!　リモートで打ち合わせしたときに自由にやっていいよ〜って言ってくれたので自由にやりました!!　歌詞の世界観をうまく落とし込めたと思います!!　ryo takahashiのビートも完璧!!　コステロさんも気に入ってくれて、全員がHAPPYです!!」

『ザ・ボーイ・ネームド・イフ（アライヴ・アット・メンフィス・マグネティック）』はEMI（米はCapitol Records）からリリースされる。

■商品情報
〈デジタル・シングル〉
エルヴィス・コステロ「マグニフィセント・ハート（chelmico remix）」
Elvis Costello & The Imposters／Magnificent Hurt（chelmico remix）

2022年11月18日　配信リリース
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