フランク・ザッパ、1980年の発掘音源『ZAPPA 80：マッド・クラブ／ミュンヘン』CD3枚組で発売決定

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

フランク・ザッパが1980年に短期間のみ率いたバンドの演奏が、テープ倉庫から発掘され『ZAPPA 80：マッド・クラブ／ミュンヘン』として発売決定。

フランク・ザッパが1980年に短期間のみ率いたバンドの演奏が、テープ倉庫から発掘され、最新作『ZAPPA 80：マッド・クラブ／ミュンヘン』として2023年3月3日に発売されることが発表となった。国内盤はCD3枚組、輸入盤ではLP3枚組も発売となる。

リリースに先立ち、マッド・クラブ公演からの「アウトサイド・ナウ」が配信開始となった。

本作『ZAPPA 80：マッド・クラブ／ミュンヘン』にはニューヨークの小規模なライヴ・ハウス「マッド・クラブ」と、ドイツはミュンヘンの巨大アリーナ「オリンピアハレ」での2公演の全編を、約3時間分の未発表ライヴ音源が収録される。

魅力的なメンバーだったにもかかわらず短命に終わった当時のラインナップによるコンサートが完全収録されるのは今回が初。2公演の模様を併録した3CDのセットとデジタル音源に加え、公演ごとにまとめられた2枚組と3枚組のアナログ・レコード2作品も同時発売される（レコードは輸入盤のみの発売）。

プロデュースは、フランク・ザッパの息子であるアーメットとザッパ家のテープ倉庫管理人であるジョー・トラヴァースが担当し、いずれの公演の音源にもバーニー・グランドマンによるマスタリングが施されている。

本パッケージのカヴァー写真や17ページのブックレットには、ザッパの大ファンであるジョージ・アルパーが撮影した貴重な未公開写真を数多く使用。ブックレットにはそのほかにも、ジョー・トラヴァースによる序文や、バンド・メンバーであったアーサー・バロウによる収録曲の詳しい楽曲解説、同じくバロウによる当時のバンドやツアーに関する回顧録、そしてスティーヴ・ヴァイによる実に有益なエッセイも掲載される。

【発売詳細】
フランク・ザッパ
『ザッパ 80：マッド・クラブ／ミュンヘン』（3CD）
Frank Zappa - Zappa ’80: Mudd Club／Munich

品番：UICY-16151/3
価格：6,600円税込

〈日本盤のみ〉翻訳解説付予定／歌詞対訳付／SHM-CD仕様

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