現代ジャズの最高峰ドラマー、ケンドリック・スコット。ブルーノートから新作リリース

「現代ジャズ最高峰のドラマー」と称されるケンドリック・スコットの3作めとなるニュー・アルバムが、ブルーノートから3月3日にリリースされます。先行シングル「What Day Is It?」もすでに配信中。
〈以下メイカー・インフォメーションより〉

現代ジャズの最高峰ドラマー、ケンドリック・スコット ブルーノートからの最新ALのリリースが決定 先行シングル第1弾の配信もスタート。

現代ジャズ最高峰のドラマー/作曲家ケンドリック・スコットが、ブルーノートから3作目となるアルバム『Corridors』を3月3日にリリースすることが決定した。先行シングル第1弾として、「What Day Is It?」の配信がスタートしている。
スコットが自身のバンド、オラクルと共に2019年にリリースした『A Wall Becomes A Bridge』に続く本作は、ヒューストン出身のサックス奏者ウォルター・スミス3世と、ベーシストのリューベン・ロジャースによるトリオ編成。コードレスならではのスリリングなプレイが繰り広げられている。ニューヨークの著名なイベント・スペースであるザ・ジャズ・ギャラリーのアーティスト・フェローシップ・シリーズのため、アーティスティック・ディレクターを務める坂入リオが依頼したことからスタートした本作には、8曲のオリジナル曲と、ボビー・ハッチャーソンの楽曲(「Isn't This My Sound Around Me」)の新たなアレンジを1曲収録。

パンデミックの期間中に生まれたこのアルバムについて、スコットは「私はよく自分の経験したことをテーマにして曲を書くんだけど、このアルバムでは私の視点からズームアウトして、代わりにみんなの視点に立ちたいと思ったんだ。パンデミックによって、みんな自分が逃げていた影に向き合わざるを得なくなったからね。そして普段僕のバンドのオラクルではギターとピアノを中心にサウンドが構成されているんだけど、この2つの楽器を取り去ることで、聴覚的に何ができるだろうと思ったんだ。ベースのリューベンは純粋で愛情に満ちた方法でこのアルバムの世界をナビゲートしてくれたし、サックスのウォルターのサウンドはいつも美しく、私にインスピレーションを与えてくれる。いつも指針となる存在だよ」と語っている。

■リリース情報
ケンドリック・スコット アルバム『Corridors』

試聴・予約はこちら
商品情報
ケンドリック・スコット feat. リューベン・ロジャース & Walter Smith III
『Corridors』


Amazon Music・MP3(MAR 03 2023)¥1,900
1. What Day Is It?
2. Corridors
3. A Voice Through the Door
4. Open Door Closes
5. Isn’t This My sound Around Me?
6. One Door Closes, Another Opens
7. Your Destiny Awaits
8. Another Opens
9. Threshol

■ケンドリック・スコット各種リンク
公式HP
ユニバーサルミュージック
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商品詳細
ケンドリック・スコット・オラクル
『0A Wall Becomes A Bridge』


Amazon Music・MP3(APR 05 2019)¥1,900
CD(2019/4/5)輸入盤
商品詳細
Kendrick Scott Derrick Hodge
『Reverence』


Amazon Music・MP3(AUG 13 2009)¥1,200
CD(2009/5/19)輸入盤
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