過去にグラミー受賞、今年コーチェラ出演決定のカリ・ウチス、ニュー・シングル・リリース＆MV公開

コロンビア生まれ・アメリカ育ちの女性シンガーソングライター、カリ・ウチス。そのセクシーな見た目からレディー・ガガを連想させるも、全体的にはより大人な落ち着いたムードのサウンドが特徴。一昨年の第63回グラミー賞「Best Dance Recording」を受賞、今年はコーチュラ・フェス出演もすでに決定。実はデビュー直後に2018年フジロックで来日したこともあり、その前年にはブーツィ・コリンズのシングルでフィーチャーされていたという過去も。そんなカリ・ウチス、間も無く期待のニュー・アルバム発売で、同作より先行シングル発売です。

〈以下、公式インフォメーションより〉

コーチェラに出演決定したカリ・ウチスがニュー・シングル「アイ・ウィッシュ・ユー・ローゼス」をリリース、MVも公開。

グラミー賞受賞経験を持ち、今年のコーチェラに出演が決定したカリ・ウチス（Kali Uchis）がニュー・シングル「I Wish you Roses」（「アイ・ウィッシュ・ユー・ローゼス」）をリリースした。また、同時にミュージック・ビデオも公開した。「I Wish you Roses」は３月３日にリリース予定のニュー・アルバム『Red Moon In Venus』（レッド・ムーン・イン・ヴィーナス）の先行配信曲となっている。

彼女はこの曲について、「この曲は、愛を持って人を解放することができることについて歌っている。それは友人であったり、恋人であったり、他の誰かであったりするが、重要なのは、恨んだり苦い思いをすることなく、自分の人生から人を解放することを祝うことです」とコメントしている。

さらに、彼女は2015年に発表した楽曲「Melting」のライヴ・パフォーマンス・ビデオを2週間前に公開した。楽曲は数週間で再発見され、数百万回のSpotifyストリームと TikTokでは数十億回の再生回数を記録している。

【プロフィール】
カリ・ウチス（Kali Uchis）はコロンビア生まれ、アメリカ合衆国ヴァージニア州育ちの女性シンガーソングライター。2015年に『Por Vida』でデビューし、2021年にリリースしたスペイン語のアルバム『Sin Miedo（del Amor y Otros Demonios）∞』で絶賛され、注目を集めた。同作は現在までに20億回以上ストリーミングされ、収録曲「telepatía」全米シングル・チャートで23週連続チャート入りを果たした。同年、初のグラミー賞受賞、ビルボード・ラテン・ミュージック・アワード受賞など、数々の業績を残している。