6人のギタリストがジェフ・ベックに追悼の意を表して「哀しみの恋人達」をトリビュート・カヴァー、動画を公開

参加したのは、多くのスタジオ・ワークやライヴ・セッション、作曲家、アレンジャーとしても活躍する清水一雄、大槻啓之、鈴木健治、古川望、丸山正剛、宍倉聖悟の6人。清水一雄はクイーン・ファンにはお馴染みレッド・スペシャルの研究家、大槻啓之は『YOUNG GUITAR』のジェフ・ベック追悼号（1月20日MLCニュース参照）で全アルバム解説を担当したことも記憶に新しい。公開された動画ではイントロのチョーキング・ビブラートやトーン・コントロールのニュアンス、ピッキング・ハーモニクスの箇所まで、細部にわたって深い愛情と高いテクニックで演奏が再現されている。6人が異なるギターを使い、別々のスタジオで演奏しているにもかかわらず、1曲としての完成度も高い。目を閉じて聴くと、ジェフ・ベックがこのセッションに加わっているかのような錯覚を憶えるほど、出色の出来栄えだ。ぜひ聞いてみて欲しい。

■YOU TUBE　CHANNEL　 Kazuo Shimizu 
JEFF BECK FOREVER 「Cause We've Ended as Lovers」

ジェフ・ベックの名盤『BLOW BY BLOW』と『WIRED』のアルバムのバンドスコアが、デジタル楽譜サイト “アットリーゼ” にてダウンロードもしくはコンビニ印刷にて入手可能に。

全ギタリストのバイブルと言える名盤『BLOW BY BLOW』と『WIRED』。ジェフ・ベックのギター・プレイと奇跡のバンド・アンサンブルがDL販売で入手可能！

アットエリーゼ（楽譜のダウンロードとコンビニ印刷）
ジェフ・ベック特集ページ

楽譜提供：株式会社シンコーミュージック・エンタテイメント

─────────────

『YOUNG GUITAR』3月号（2/9発売）はジェフ・ベックの追悼特集号。SHINKO MUSIC RECORDS SHOPでは特製クリアファイル付で特別販売！

─────────────