ジョン・フォガティ、「Joy Of My Life」ライヴ・ヴァージョンのリリック・ビデオ公開

同曲のスタジオ・ヴァージョンは、1997年のアルバム『Blue Moon Swamp』に収録されており、今回新たに録音したライヴ・ヴァージョンには、フォガティの息子シェーンとタイラー、そしてサックス奏者のロブ・ストーンがフィーチャーされています。

フォガティは、次のようにコメントしています。
「この曲は、僕が最初に書いたラヴ・ソングで、妻のジュリーへのラヴレターです。誰かと出会って恋に落ちたときの感情、それがどれほど楽しくて特別なのかについての曲です。僕が書いたお気に入りの曲の一つで、僕の曲が多くの人にとって何を意味するのかを知ることができて、感激しています」

なお、この曲は2020年、カントリー・ミュージシャンのクリス・ステイプルトンがカヴァーし、同年のアルバム『Starting Over』に収録しました。ステイプルトンのカヴァー・ヴァージョンは、USカントリー・チャートで第27位を記録、アルバムはグラミー賞の「最優秀カントリー・アルバム賞」を受賞しています。