ジョンとヨーコが1972年に司会を務めたTV番組のドキュメンタリー『Daytime Revolution』完成
ジョン・レノンとオノ・ヨーコは1972年初頭、アメリカで最も人気のあった昼間のトーク番組『マイク・ダグラス・ショー(The Mike Douglas Show)』で1週間にわたりダグラスと共同司会を務め、環境保護や警察の蛮行など、彼らにとって重要なテーマについて語り合いました。二人は70分の番組に1週間で5回出演し、その時の舞台裏を描いた108分のドキュメンタリー『Daytime Revolution』が完成しました。監督はエリック・ネルソン。

番組には、二人が個人的に招いたゲストが登場し、カウンター・カルチャーのアイコン、米コメディアンのジョージ・カーリンや、社会運動家のラルフ・ネーダー、公民権運動の指導者ボビー・シール、チャック・ベリーらとインタヴューを行ない、ベリーが出演した回では、ベリーとパフォーマンスも披露しました。
プロデューサー陣によると、この番組は1週間で平均4,000万人が視聴し、ジョンとヨーコが司会を務めた放送回は、ニクソン政権の怒りを買ったそうですが、大成功をおさめたとのこと。
ジョンは番組終了後、「番組の裏方には、僕らが司会を務めたことで緊張していた人もいたけど、最後には満足していたよ」と語っていたそうです。
なお、本作には放送関係者への新たなインタヴューも収録され、オノ・ヨーコとショーン・レノンがクリエイティヴ・コンサルタントを務めました。エンタメサイトの「Variety」によると、現在は配給会社を探している段階とのことで、ドキュメンタリーの公開日は決まっていません。
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