エルヴィス・コステロ、チャリティ・コンサートでビリー・ギボンズと共演

エルヴィス・コステロが3月12日、ナッシュヴィルのブルックリン・ボウルで開催されたチャリティ・コンサートに出演し、コステロのステージ後半から、ZZトップのビリー・ギボンズが加わり、「Sharp Dressed Man」「Jesus Just Left Chicago」「La Grange」など7曲を共演しました。

このステージには、コステロのバンド、ジ・インポスターズや、長年ボブ・ディランのギタリストを務めるチャーリー・セクストン、ジャズ・サックス奏者のビル・エヴァンス、ベテラン・セッション・ドラマーのキース・カーロック、ドブロ・スティール・ギタリストのジェリー・ダグラスなど、大物ミュージシャンも参加しました。

このコンサートは、無保険および十分な保険に加入していないプロのミュージシャンの肩、肘、手の怪我に対する無料または低コストの手術費や治療費をサポートする慈善団体「Musician Treatment Foundation」が開催したもので、コステロは同団体の理事を務めています。

※海外における公演の多くにおいては、オーディエンスによる携帯での撮影、そしてその画像・動画のアップロードがアーティスト側にプロモーションの一環として了承・推奨されている場合が多いため、MUSIC LIFE CLUBではそういった情報も掲載しています。