即完! ピンク・フロイド『狂気』プラネタリウム・ショー追加公演発表! 6/26日本初上映最速レポート

コニカミノルタプラネタリアTOKYO DOME1で今週月曜から開催されているピンク・フロイドのプラネタリウム・ショーは、23日(金)にチケットの販売を開始したら速攻で完売! 早くも延長が決まり追加公演が発表されました。また初日に行なわれたスペシャル・トークショウの模様も公開されています。
〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

即完! ピンク・フロイド『狂気』プラネタリウム・ショー追加公演発表! 6/26(月)日本初上映、スペシャル・トーク・ショー・レポート。

発売から50周年を迎えた、ピンク・フロイドの名盤『狂気』(原題『The Dark Side Of The Moon』)を題材とした、全天周映像作品プラネタリウム・ショー「The Dark Side Of The Moon」が、6月26日(月)、コニカミノルタプラネタリアTOKYO DOME1(有楽町マリオン9階)にて日本最速上映され、終演後スペシャル・トークショーが行なわれた。

当初7月5日(水)までの約2週間の上映予定だったが、6月23日(金)のオンラインチケット発売後、記録的な速さで全16上映が即完売となったため、急遽、7月6日(木)から7月17日(祝・月)まで追加上映を行なうことが決定。6月30日(金)10:00より追加上映日程のオンライン販売が開始される(※6月26日〈月〉~7月5日〈水〉のオンラインチケットは完売)。

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スペシャル・トーク・ショーのゲストには数多くのピンク・フロイドのライナーノーツを執筆する音楽評論家で、プロデューサー/ディレクターとしても幅広いジャンルで活動している立川直樹氏と、元レベッカ、レッド・ウォーリアーズのギタリストでピンク・フロイドの楽曲を忠実に再現するトリビュート・バンド「原始神母」の木暮 "shake" 武彦氏を迎え、観覧直後のプラネタリウム・ショーについての感想とともに、50周年を迎えたアルバム『狂気』、そしてピンク・フロイドの魅力について熱く語り合った。
『狂気』のプラネタリウム・ショーの凄さについて

 ●木暮“Shake”武彦「何か一つの乗り物に乗って、どこか遠くに連れていかれて、最後に気が付いたら戻ってきていた、というような強烈な感覚。まだ何か宇宙酔いをしているような感じ。立体的な空間、圧倒的な映像と音を浴びる、『狂気』の新たな体験をすることができる0」

●立川直樹「凄かったね。これは体験をしないとわからない。トレイラーを見ただけで只ならぬものを感じていたけど、ここで実際に見て、宇宙と海の底が繋がっているかのような、とにかくぶっとんでいる完全に異次元の体験。まさか『狂気』を50年後にこういった形で体験できるとは思わなかった」
アルバム『狂気』について

●木暮“Shake”武彦「高校生の時最初にカヴァーしたのは “タイム” だった。『狂気』はA面でぐらぐら気持ちを揺さぶられて、後半でどんどん広がっていくような、最後に行き着くまでに、どんどん幸せな気持ちになっていく不思議なアルバム」

●立川直樹「もし世の中に完璧なA面というものが存在するとしたら、僕は『狂気』のA面だと思う。『狂気』はアルバム全体がシームレスで、エンディングの鼓動と頭の鼓動が繋がっているから永遠にこの世界から抜け出せなくなる。発売から50年後にアトモス・ミックスやこのプラネタリウム・ショーで楽しめるように、今から50年後も、その時代の最新のテクノロジーできっと新たな体験ができる、そんな時代を超えた永遠のアートだと思う」
このプラネタリウム・ショーは、ピンク・フロイド『狂気』50周年を記念したプロジェクトの一環として、ピンク・フロイド側が新たに創り上げた公式作品。全世界100ヶ所以上のプラネタリウムで開催されるもので、日本では初の上映となる。 全方位から聴こえてくるアルバム『狂気』5.1chサラウンドのドーム音響と、収録曲順にそれぞれのテーマに基づいたスペーシーな映像が、最新鋭のテクノロジーを使用したプラネタリウムの高解像度映像ドームに映し出される迫力の全天周映像。まるで宇宙旅行をしているかのような、時空を超えた圧倒的な没入感と迫力あるサラウンド・サウンドとヴィジュアルの融合と、包み込まれるようなナチュラル・トリップ感覚も味わうことができる。ピンク・フロイドがデビュー以来試みてきた光と音の大スペクタクル・ショーの究極の姿ともいえる「新たなる音楽体験」、是非全音楽ファンに体験してほしい。   

今回のプラネタリウム・ショーのクリエイティブ・ディレクターで、ピンク・フロイドの数多くの芸術的アートワークをデザインしたヒプノシスのオーブリー・パウエルのコメントや、日本で実際に作品を観た方々から寄せられた絶賛のコメントはこちら。 
・トークゲスト
*立川直樹:1949年東京都生まれ。1960年代後半から、音楽、映画、アート、舞台、出版など幅広いジャンルで活躍するプロデューサー/ディレクター。ビートルズ、デヴィッド・ボウイ、ピンク・フロイド他のライナーノーツを始め、ロック、ジャズ、クラシック、映画音楽などの音楽評論を手がけ、エッセイストとしても独自の視点で人気を集めている。

*木暮 “shake” 武彦:1960年東京都生まれ。ギタリスト・作曲家。1984年デビュー。レベッカ、レッド・ウォーリアーズで活躍。日本人には理解しづらいピンク・フロイドの音楽も、ライブで体験すればその素晴らしさを感じることが出来るという想いから、2012年より、ピンク・フロイドを愛する仲間たちと、楽曲を忠実に再現するトリビュート・バンド「原始神母」でのライヴ活動を行なう。
このプラネタリウム・ショーは、ピンク・フロイド『狂気』50周年を記念したプロジェクトの一環として、ピンク・フロイド側が新たに創り上げた公式作品。全世界100ヶ所以上のプラネタリウムで開催されるもので、日本では初の上映となる。 全方位から聴こえてくるアルバム『狂気』5.1chサラウンドのドーム音響と、収録曲順にそれぞれのテーマに基づいたスペーシーな映像が、最新鋭のテクノロジーを使用したプラネタリウムの高解像度映像ドームに映し出される迫力の全天周映像。まるで宇宙旅行をしているかのような、時空を超えた圧倒的な没入感と迫力あるサラウンド・サウンドとヴィジュアルの融合と、包み込まれるようなナチュラル・トリップ感覚も味わうことができる。ピンク・フロイドがデビュー以来試みてきた光と音の大スペクタクル・ショーの究極の姿ともいえる「新たなる音楽体験」、是非全音楽ファンに体験してほしい。 

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公式サイト
コニカミノルタプラネタリアTOKYO DOME1
ピンク・フロイド – The Dark Side Of The Moon

─────────────

【プラネタリウム・ショー「The Dark Side Of The Moon」追加上映に関して】

追加上映期間:2023年7月6日(木)~7月17日(祝・月)
※2023年6月26日(月)~7月5日(水)のチケットは全席完売

上映スケジュール:  特設サイトをご確認ください。
上映会場:コニカミノルタプラネタリアTOKYO(有楽町)

鑑賞料金:一律 2,600円(税込)

チケット販売:2023年6月30日(金)午前10時よ追加上映(7月6日〈木〉~7月17日〈祝・月〉分)のオンライン受付開始 
※追加上映の当日券は、同期間のオンラインチケットが完売となった場合、当日券の販売は無し。
●日本最速上映!ピンク・フロイドの名盤『狂気』が50年の時を経てプラネタリウムに蘇る、プラネタリウム・ショー「The Dark Side Of The Moon」    

5.1chサラウンドのドーム音響と迫力の全天周映像で最新の『狂気』体験を!   

詳しくはこちら。
特設サイト
作品トレーラームービー   

●プラネタリウム・ショー「The Dark Side Of The Moon」作品概要●
・上映時間:44分 
・映像制作:NSC Creative(イギリス)
・配給契約:IPS(国際プラネタリウム協会)
・日本配給:合同会社アルタイル
・制作:ピンク・フロイド

作品使用楽曲
1 スピーク・トゥ・ミー/Speak To Me
2 生命の息吹き/Breathe(In The Air)
3 走り回って/On The Run
4 タイム/Time
5 虚空のスキャット/The Great Gig In The Sky
6 マネー/Money
7 アス・アンド・ゼム/Us And Them
8 望みの色を/Any Colour You Like
9 狂人は心に/Brain Damage
10 狂気日食/Eclipse
 
●アルバム『狂気』●
『狂気』(原題『The Dark Side Of The Moon』)はピンク・フロイド8作目のスタジオ・アルバム。現代社会の緊張と抑圧、人間の心のなかに潜む狂気をテーマにした一大コンセプト・アルバムで、バンドとエンジニアのアラン・パーソンズによって生み出された究極の音世界は圧巻。あまりにも象徴的なジャケットのアートワークはヒプノシスによって光のプリズムをモチーフにデザインされた。1973年3月1日にアメリカで発売され、バンド初の全米1位を獲得、シングル・カットされた「マネー」も全米13位とヒットした。全米チャートで741週(15年間)連続ランクインのギネス記録、全世界トータルセールス5,000万枚以上、史上最も売れたアルバム3位などの記録を打ちたて、音楽史上最も重要な作品のひとつとして今もなお世界中で新しいオーディエンスを開拓し、魅了し続けている。英国では1973年3月16日に(最高位2位)、日本では1973年4月21日ににリリース(最高位2位)された。 
 
●ピンク・フロイド●
全世界で2億5千万枚以上のセールスを誇り、永遠にロック史に輝く “時代を超越する音芸術” ピンク・フロイド。サイケデリックで幻想的なサウンドと文学/哲学的な歌詞。実験性に溢れた録音手法や常識を超えたスペクタクルなステージング。常にアートと密着しながら、ロックの進化とともに歩み続け、いまもなおさまざまなシーンに影響を与え続けている。 1967年『夜明けの口笛吹き』でデビュー。当時のメンバーはシド・バレット、ロジャー・ウォーターズ、リチャード・ライト、ニック・メイスン。シドが脱退後デヴィッド・ギルモアが加入。その後、『狂気』(1973)、『炎~あなたがここにいてほしい』(1975)、『アニマルズ』(1977)、『ザ・ウォール』(1979)など数々の名盤をリリース。1986年ロジャー・ウォーターズが脱退、1987年以降はロジャーを除く残りの3人のメンバーで活動。2006年7月7日シド・バレットが死去。また2008年9月15日にはリック・ライトも死去。2014年『永遠(TOWA)』をリリースし、これがラスト・アルバムとなることを宣言したが、ウクライナ支援のため新曲「Hey Hey Rise Up」を2022年8月にリリース。2023年3月『狂気』が50周年を迎え、50周年記念盤として、3月24日に「豪華デラックス・ボックスセット」「全曲演奏ライヴ盤」が発売。そして、4月19日に日本独自の50周年記念盤 『狂気ー50周年記念SACDマルチ・ハイブリッド・エディション(7インチ紙ジャケット仕様)』が発売。

詳しくはピンク・フロイド日本公式
【原始神母】最新情報

●大阪開催決定!『THE DARK SIDE OF THE MOON 50th ANNIVERSARY狂気50周年記念イベントPINK FLOYD TRIPS in Osaka』
[第一部]ライブ・アット・ポンペイ[第二部]「狂気」全曲再現+・・・
2023/08/26(土)大阪 味園ユニバース OPEN/START 17:00/18:00
詳細はこちら

●日比谷野音公演が配信決定!『THE DARK SIDE OF THE MOON 50th ANNIVERSARY狂気50周年記念イベント〜日比谷野音でPINK FLOYD TRIPS〜「狂気」全曲再現+・・・配信』
配信期間:2023/7/28(金)20:00〜8/6(日)23:59
詳しくはこちら
商品情報
ピンク・フロイド 『狂気 - 50周年記念盤ボックス・セット』
(2 x CD, 2 x LP, 2 x Blu-Ray, DVD, 2 x 7" singles, 160 page Hardback Book, 76 page Music Book and memorabilia)

Boxset(2023/3/24)輸入盤
商品情報
ピンク・フロイド
『狂気 - 50周年記念SACDマルチ・ハイブリッド・エディション(7インチ紙ジャケット仕様)(完全生産限定盤)


CD(2023/4/19)¥6,600【Amazon.co.jp限定】メガジャケ付
CD(2023/4/19)¥6,600
商品情報
ピンク・フロイド
『狂気:ライヴ・アット・ウェンブリー1974 』


CD(2023/3/24)¥1,750【Amazon.co.jp限定】メガジャケ付
CD(2023/3/24)¥1,750
商品情報
ピンク・フロイド
『狂気:ライヴ・アット・ウェンブリー1974』


LP(2023/3/24)¥4,400【Amazon.co.jp限定】メガジャケ付
LP(2023/3/24)¥4,400

【リンク】           
ピンク・フロイド日本公式
Official Website
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商品情報
ロジャー・ウォーターズ
『アス・アンド・ゼム』


2CDs(2020/10/2)¥2,591
商品情報
ニック・メイスンズ・ソーサーフル・オブ・シークレッツ
『ライヴ・アット・ザ・ラウンドハウス』


Amazon Music・MP3(SEP 18 2020)¥2,700
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