ロック映画好きは必ず観なければならない世紀の怪作『金持を喰いちぎれ』、大挙カメオ出演の無駄に豪華な顔ぶれ!


この世の金持ちと庶民、ロック映画好きは必ず観なければならない世紀の怪作
デジタルリマスターによってて復活、いよいよ公開!!
《社会の底辺が金持ちを喰いちぎる映画》
金持を喰いちぎれ
レミー(モーターヘッド)、ポール・マッカートニー(ザ・ビートルズ)、
ビル・ワイマン(元ザ・ローリング・ストーンズ)、シェイン・マガウアン(ザ・ポーグス)他
無駄に豪華な大量の出演者をお知らせします!
●本作のサウンドトラックも担当、40年間不眠不休の大暴走を展開した暴走ロックンロールの帝王と云われるイギリスのバンド、モーターヘッドのベーシスト兼ヴォーカリスト、レミー(極悪レミーとも呼ばれる)は全編にわたり出演。LIVEシーンも披露。
●82年ロンドンで結成されたケルティック・パンク・バンド、ザ・ポーグスのヴォーカルであり、近年ではジュリアン・テンプル監督/ジョニー・デップ製作で『シェイン 世界が愛する厄介者のうた』(2020)が制作されたシェイン・マガウアンは大使館を襲撃するテロリスト役で「自由と権利を! 圧制者を打倒せよ!」と叫ぶ。
●自身が立ち上げたレコード・レーベル、I.R.S.レコードでR.E.M.やクランプス、デッド・ケネディーズなどをリリースした猛者であり、スティングがリード・ヴォーカルをつとめるイギリスのバンド、ポリスのスチュワート・コープランドの兄であり、ポリスのマネージャーだったマイルス・コープランドがレストラン〈バスターズ〉で「黒人をクビにして共産主義者を雇おう」と言う。
●1974年イギリスで結成されたパンク/ニュー・ウェイヴ・バンド、ストラングラーズのギター、ヒュー・コーンウェルと、60年代スウィンギング・ロンドン時代の歌姫サンディ・ショウがカップル役で出演。
●監督のピーター・リチャードソンとデヴィッド・ボウイの元奥方アンジー・ボウイが夫婦役で出演。
●晩餐会で乱闘に巻き込まれるポール・マッカートニー。
●『ザ・サン』紙の新聞記者を演じているのがTVトーク番組ホストでピアノ奏者でもあるジュールズ・ホランド。
●『ハリー・ポッター』シリーズでルビウス・ハグリッドを演じたロビー・コルトレーンの腹には矢が突き刺さる。
●バスターズ改めレストラン〈イート・ザ・リッチ〉で「トイレに行く」と席を立つのが当時ザ・ローリング・ストーンズのベーシストだったビル・ワイマン。
●レストラン〈バスターズ〉の性格の悪い色男マークは大ヒット・ホラー映画『ヘル・レイザー』(88)でパズルボックスを解いてしまった男フランクを演じたショーン・チャップマン。
●「保健社会保障省」窓口の派手で意地悪な女性は『クライングゲーム』(93)でIRAの女性メンバー、ジュードを演じたミランダ・リチャードソン。
監督:ピーター・リチャードソン
脚本:ピーター・リチャードソン/ピート・リッチェンス
サウンドトラック:モーターヘッド
出演:ロナルド・アレン/ジミー・ファッグ/ラナー・ペレー/フィオナ・リッチモンド/サンドラ・ドーン/レミー/ノッシャー・パウエル/ロン・ター
ゲスト出演の “ザ・コミック・ストリップ” メンバー:ロビー・コルトレーン/ドーン・フレンチ/ナイジェル・プレイナー/エイドリアン・エドモンドソン/リック・メイヨール/ジェニファー・ソーンダース
さらにゲスト出演:キャシー・バーク/カトリン・カートリッジ/ショーン・チャップマン/ダーレン・ネスビット/ミランダ・リチャードソン/クー・スターク/ルパート・ヴァンジッタート
さらに豪華ミュージシャン出演:ヒュー・コーンウェル(The Stranglers)/ジュールズ・ホランド/ポール・マッカートニー/シェイン・マガウアン(The Pogues)/サンディ・ショー/スティーヴ・ウォルシュ(Kansas)/ビル・ワイマン(The Rolling Stones)/アンジー・ボウイ/ウェンディ・O・ウィリアムズ/ワーゼル(Motorhead)/フィル・キャンベル(Motorhead)/フィルシー・アニマル・テイラー(Motorhead)
(1987 年|イギリス映画|89 分|アイアン・フィスト・ピクチャー制作|原題:EAT THE RICH)
© 1987 National Film Trustee Company Ltd. All rights reserved.
キングレコード提供|ビーズインターナショナル配給
公式サイト:bastards-eattherich.jp
シネマート新宿/シネマート心斎橋にて
7月14日(金)より公開、ほか全国順次公開


Frankie Goes To Hollywood
『Welcome To The Pleasuredome』
・Amazon Music・MP3(OCT 29 1984)¥1,000
・2LPs (2021/1/22)輸入盤
・CD (2020/12/18)輸入盤

Frankie Goes To Hollywood
『Liverpool』
・Amazon Music・MP3(OCT 20 1986)¥1,050
・LP(2021/1/22)輸入盤
・CD(2020/12/18)輸入盤

Frankie Goes To Hollywood
『Bang!... The Greatest Hits of Frankie Goes To Hollywood』
・Amazon Music・MP3(OCT 18 1993)¥2,100
・LP(2021/1/22)輸入盤
・CD(2020/12/18)輸入盤
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