クランベリーズの3作め『トゥ・ザ・フェイスフル・デパーテッド』リマスターされ、未発表デモ他追加収録しCD3枚組に拡大して10月に再発

クランベリーズが、1996年にリリースしたサード・アルバム『トゥ・ザ・フェイスフル・デパーテッド』が、未発表デモなどボーナス・トラックを多数追加し、デラックス・エディションとしてリリースされることになりました。10月13日発売です。

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉
クランベリーズのサード・アルバム『トゥ・ザ・フェイスフル・デパーテッド』10月にリマスター再発。未発表デモ他ボーナス・トラックを追加収録したCD3枚組デラックス・エディション。
アイルランドを代表する世界的バンドの一つ、クランベリーズのサード・アルバム『トゥ・ザ・フェイスフル・デパーテッド』(1996)のデラックス・エディションが10月13日にリリースされることが決定した。
オリジナル・アルバムのリマスター音源に、未発表デモや1996年ツアーのライヴ音源を追加収録した3CDとデジタル・デラックス、オリジナル・アルバム1LP、オリジナル・アルバム&ボーナス・トラック2LPの各形態でリリースされる。
・OFFICIAL SITE(海外)
クランベリーズのサード・アルバム『トゥ・ザ・フェイスフル・デパーテッド』10月にリマスター再発。未発表デモ他ボーナス・トラックを追加収録したCD3枚組デラックス・エディション。
アイルランドを代表する世界的バンドの一つ、クランベリーズのサード・アルバム『トゥ・ザ・フェイスフル・デパーテッド』(1996)のデラックス・エディションが10月13日にリリースされることが決定した。
オリジナル・アルバムのリマスター音源に、未発表デモや1996年ツアーのライヴ音源を追加収録した3CDとデジタル・デラックス、オリジナル・アルバム1LP、オリジナル・アルバム&ボーナス・トラック2LPの各形態でリリースされる。
・OFFICIAL SITE(海外)
『トゥ・ザ・フェイスフル・デパーテッド』は1996年8月30日にリリースされ、全世界セールス600万枚以上、6か国のチャートで1位、全米4位(バンド最高位)、全英2位を記録した。「サルヴェーション」(全米モダン・ロック・シングル1位)、「フリー・トゥ・ディサイド」「ホエン・ユーアー・ゴーン」など幅広い音楽ファンから人気のヒット・シングルが収録されている。『トゥ・ザ・フェイスフル・デパーテッド(デラックス・リマスター)』のブックレットには、故ドロレス・オリオーダン(Vo, G)の当時の発言と、バンド・メンバーのノエル・ホーガン(G)、マイク・ホーガン(B)、ファーガル・ロウラー(Ds)の特別インタヴューに基づくアルバム制作についてのライナーノーツが掲載される。日本盤は日本語訳も掲載される。
「もう長いこと聴いていなかったけど、ここ1年くらい何日も夢中になって聴いた」とドラマーのファーガル・ロウラー。2018年にヴォーカルのドロレス・オリオーダンが悲劇的な死を遂げたことで、レコーディングの思い出は楽しくもありつらくもある。「ドロレスの声を聴くのはつらかったけど、同時に多くの懐かしい思い出が蘇ってきた。これらの曲がいかにパワフルなサウンドかということと強いエモーションに衝撃を受けた」
セカンド・アルバム『ノー・ニード・トゥ・アーギュ』のツアー中に次のアルバムのレコーディングの話を始めたクランベリーズは、アイランド・レコードに新しいプロデューサーとやってみたいと相談し、ティム・パーマー(ティアーズ・フォー・フィアーズなど)とデモを作ることになった。ティム・パーマーとはパリで「ホエン・ユーアー・ゴーン」「フリー・トゥ・ディサイド」「アイ・ジャスト・ショット・ジョン・レノン」の3曲を録音。この3曲のデモが『トゥ・ザ・フェイスフル・デパーテッド(デラックス・リマスター)』に初収録される。
ティムと録音したデモの出来には満足したが、前2作のプロデューサーのスティーヴン・ストリートのスタイルに近かったこと、ツアーを重ねたことでライヴ・サウンドを生かしたサウンドにしたいということで、最終的にはブルース・フェアバーンがアルバムのプロデューサーに選ばれた。エアロスミス、AC/DC、ヴァン・ヘイレンなどヘヴィなロック・バンドと仕事をしてきたブルースとクランベリーズの双方にとって、これまでとは違う体験となり、クランベリーズが求めていたビッグなライヴ・サウンドを捉えたアルバムが完成した。
◆商品情報
クランベリーズ『トゥ・ザ・フェイスフル・デパーテッド(デラックス・リマスター)』
The Cranberries/To The Faithful Departed(Deluxe Remaster)
2023年10月13日発売
3CD:UICY-16177/9/5,500円(税込)/日本盤のみSHM-CD仕様/英文ライナー翻訳・歌詞・対訳付
試聴・購入
「もう長いこと聴いていなかったけど、ここ1年くらい何日も夢中になって聴いた」とドラマーのファーガル・ロウラー。2018年にヴォーカルのドロレス・オリオーダンが悲劇的な死を遂げたことで、レコーディングの思い出は楽しくもありつらくもある。「ドロレスの声を聴くのはつらかったけど、同時に多くの懐かしい思い出が蘇ってきた。これらの曲がいかにパワフルなサウンドかということと強いエモーションに衝撃を受けた」
セカンド・アルバム『ノー・ニード・トゥ・アーギュ』のツアー中に次のアルバムのレコーディングの話を始めたクランベリーズは、アイランド・レコードに新しいプロデューサーとやってみたいと相談し、ティム・パーマー(ティアーズ・フォー・フィアーズなど)とデモを作ることになった。ティム・パーマーとはパリで「ホエン・ユーアー・ゴーン」「フリー・トゥ・ディサイド」「アイ・ジャスト・ショット・ジョン・レノン」の3曲を録音。この3曲のデモが『トゥ・ザ・フェイスフル・デパーテッド(デラックス・リマスター)』に初収録される。
ティムと録音したデモの出来には満足したが、前2作のプロデューサーのスティーヴン・ストリートのスタイルに近かったこと、ツアーを重ねたことでライヴ・サウンドを生かしたサウンドにしたいということで、最終的にはブルース・フェアバーンがアルバムのプロデューサーに選ばれた。エアロスミス、AC/DC、ヴァン・ヘイレンなどヘヴィなロック・バンドと仕事をしてきたブルースとクランベリーズの双方にとって、これまでとは違う体験となり、クランベリーズが求めていたビッグなライヴ・サウンドを捉えたアルバムが完成した。
◆商品情報
クランベリーズ『トゥ・ザ・フェイスフル・デパーテッド(デラックス・リマスター)』
The Cranberries/To The Faithful Departed(Deluxe Remaster)
2023年10月13日発売
3CD:UICY-16177/9/5,500円(税込)/日本盤のみSHM-CD仕様/英文ライナー翻訳・歌詞・対訳付
試聴・購入

商品情報
クランベリーズ
『トゥ・ザ・フェイスフル・デパーテッド (リマスター・デラックス)(3枚組)』
3CDs(2023/10/13)¥5,500
クランベリーズ
『トゥ・ザ・フェイスフル・デパーテッド (リマスター・デラックス)(3枚組)』
3CDs(2023/10/13)¥5,500
●Disc One – To The Faithful Departed – Deluxe Remaster
『トゥ・ザ・フェイスフル・デパーテッド』(デラックス・リマスター)
1. Hollywood/ハリウッド
2. Salvation/サルヴェーション
3. When You're Gone/ホエン・ユーアー・ゴーン
4. Free To Decide/フリー・トゥ・ディサイド
5. War Child/ウォー・チャイルド
6. Forever Yellow Skies/フォーエヴァー・イエロー・スカイズ
7. The Rebels/ザ・レベルズ
8. Intermission/インターミッション
9. I Just Shot John Lennon/アイ・ジャスト・ショット・ジョン・レノン
10. Electric Blue/エレクトリック・ブルー
11. I'm Still Remembering/アイム・スティル・リメンバリング
12. Will You Remember?/ウィル・ユー・リメンバー?
13. Joe/ジョー
14. Cordell/コーデル
15. Bosnia/ボスニア
16. The Picture I View/ザ・ピクチャー・アイ・ヴュー
17. Go Your Own Way/ゴー・ユア・オウン・ウェイ
●Disc Two – Unreleased Demos and Outtakes
未発表デモ&アウトテイク
1. When You're Gone(Paris demo)/ホエン・ユーアー・ゴーン(パリ・デモ)
2. I Just Shot John Lennon(Paris demo)/アイ・ジャスト・ショット・ジョン・レノン(パリ・デモ)
3. Free To Decide(Paris demo)/フリー・トゥ・ディサイド(パリ・デモ)
4. The Rebels(Outtake)/ザ・レベルズ(アウトテイク)
5. Hollywood(Outtake)/ハリウッド(アウトテイク)
6. Cordell(Early mix)/コーデル(アーリー・ミックス)
7. Bosnia(Early mix)/ボスニア(アーリー・ミックス)
8. Salvation(Early mix)/サルヴェーション(アーリー・ミックス)
9. When You're Gone(Early mix)ホエン・ユーアー・ゴーン(アーリー・ミックス)
10. Electric Blue(Early mix)/エレクトリック・ブルー(アーリー・ミックス)
11. Intermission(Early mix)/インターミッション(アーリー・ミックス)
12. Joe(Early mix)/ジョー(アーリー・ミックス)
13. Free To Decide(Alternate mix)フリー・トゥ・ディサイド(オルタネイト・ミックス)
『トゥ・ザ・フェイスフル・デパーテッド』(デラックス・リマスター)
1. Hollywood/ハリウッド
2. Salvation/サルヴェーション
3. When You're Gone/ホエン・ユーアー・ゴーン
4. Free To Decide/フリー・トゥ・ディサイド
5. War Child/ウォー・チャイルド
6. Forever Yellow Skies/フォーエヴァー・イエロー・スカイズ
7. The Rebels/ザ・レベルズ
8. Intermission/インターミッション
9. I Just Shot John Lennon/アイ・ジャスト・ショット・ジョン・レノン
10. Electric Blue/エレクトリック・ブルー
11. I'm Still Remembering/アイム・スティル・リメンバリング
12. Will You Remember?/ウィル・ユー・リメンバー?
13. Joe/ジョー
14. Cordell/コーデル
15. Bosnia/ボスニア
16. The Picture I View/ザ・ピクチャー・アイ・ヴュー
17. Go Your Own Way/ゴー・ユア・オウン・ウェイ
●Disc Two – Unreleased Demos and Outtakes
未発表デモ&アウトテイク
1. When You're Gone(Paris demo)/ホエン・ユーアー・ゴーン(パリ・デモ)
2. I Just Shot John Lennon(Paris demo)/アイ・ジャスト・ショット・ジョン・レノン(パリ・デモ)
3. Free To Decide(Paris demo)/フリー・トゥ・ディサイド(パリ・デモ)
4. The Rebels(Outtake)/ザ・レベルズ(アウトテイク)
5. Hollywood(Outtake)/ハリウッド(アウトテイク)
6. Cordell(Early mix)/コーデル(アーリー・ミックス)
7. Bosnia(Early mix)/ボスニア(アーリー・ミックス)
8. Salvation(Early mix)/サルヴェーション(アーリー・ミックス)
9. When You're Gone(Early mix)ホエン・ユーアー・ゴーン(アーリー・ミックス)
10. Electric Blue(Early mix)/エレクトリック・ブルー(アーリー・ミックス)
11. Intermission(Early mix)/インターミッション(アーリー・ミックス)
12. Joe(Early mix)/ジョー(アーリー・ミックス)
13. Free To Decide(Alternate mix)フリー・トゥ・ディサイド(オルタネイト・ミックス)
●Disc Three – 1996 Free To Decide tour
1996フリー・トゥ・ディサイド・ツアー
1. Intermission + Forever Yellow Skies(Live in Toronto)/インターミッション+フォーエヴァー・イエロー・スカイズ(ライヴ・イン・トロント)
2. Sunday(Live in Toronto)/サンデイ(ライヴ・イン・トロント)
3. Linger(Live in Toronto)/リンガー/(ライヴ・イン・トロント)
4. The Rebels(Live in Toronto)/ザ・レベルズ(ライヴ・イン・トロント)
5. Waltzing Back(Live in Toronto)/ワルツィング・バック(ライヴ・イン・トロント)
6. I Can't Be With You(Live in Toronto)/アイ・キャント・ビー・ウィズ・ユー(ライヴ・イン・トロント)
7. Free To Decide(Live in Detroit)/フリー・トゥ・ディサイド(ライヴ・イン・デトロイト)
8. Dreams(Live in Detroit)/ドリームス(ライヴ・イン・デトロイト)
9. Hollywood(Live in Detroit)/ハリウッド(ライヴ・イン・デトロイト)
10. Zombie(Live in Detroit)/ゾンビ(ライヴ・イン・デトロイト)
11. Dreaming My Dreams(Live in Detroit)/ドリーミング・マイ・ドリームズ(ライヴ・イン・デトロイト)
12. The Icicle Melts(Live in Detroit)/ザ・アイシクル・メルツ(ライヴ・イン・デトロイト)
13. Salvation(Live at Milton Keynes Bowl)/サルヴェーション(ライヴ・アット・ミルトン・キーンズ・ボウル)
1996フリー・トゥ・ディサイド・ツアー
1. Intermission + Forever Yellow Skies(Live in Toronto)/インターミッション+フォーエヴァー・イエロー・スカイズ(ライヴ・イン・トロント)
2. Sunday(Live in Toronto)/サンデイ(ライヴ・イン・トロント)
3. Linger(Live in Toronto)/リンガー/(ライヴ・イン・トロント)
4. The Rebels(Live in Toronto)/ザ・レベルズ(ライヴ・イン・トロント)
5. Waltzing Back(Live in Toronto)/ワルツィング・バック(ライヴ・イン・トロント)
6. I Can't Be With You(Live in Toronto)/アイ・キャント・ビー・ウィズ・ユー(ライヴ・イン・トロント)
7. Free To Decide(Live in Detroit)/フリー・トゥ・ディサイド(ライヴ・イン・デトロイト)
8. Dreams(Live in Detroit)/ドリームス(ライヴ・イン・デトロイト)
9. Hollywood(Live in Detroit)/ハリウッド(ライヴ・イン・デトロイト)
10. Zombie(Live in Detroit)/ゾンビ(ライヴ・イン・デトロイト)
11. Dreaming My Dreams(Live in Detroit)/ドリーミング・マイ・ドリームズ(ライヴ・イン・デトロイト)
12. The Icicle Melts(Live in Detroit)/ザ・アイシクル・メルツ(ライヴ・イン・デトロイト)
13. Salvation(Live at Milton Keynes Bowl)/サルヴェーション(ライヴ・アット・ミルトン・キーンズ・ボウル)


商品情報
クランベリーズ
『Remembering Dolores』
・Amazon Music・MP3(SEP 06 2021)-
・2LPs(2022/4/22)輸入盤【2022 Record Store Day 限定盤】
クランベリーズ
『Remembering Dolores』
・Amazon Music・MP3(SEP 06 2021)-
・2LPs(2022/4/22)輸入盤【2022 Record Store Day 限定盤】

商品情報
クランベリーズ
『No Need To Argue』(Expanded Edition)
2CDs(2020/9/18)輸入盤
クランベリーズ
『No Need To Argue』(Expanded Edition)
2CDs(2020/9/18)輸入盤

商品詳細
ザ・クランベリーズ
『イン・ジ・エンド』
CD(2019/4/26)¥2,390
ザ・クランベリーズ
『イン・ジ・エンド』
CD(2019/4/26)¥2,390
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