U2、ラスヴェガスの路上ライヴで新曲「Atomic City」を初披露

U2が9月16日の夜、ラスヴェガスのフリーモント・ストリートでサプライズ・ギグを行ない、新曲「Atomic City」を初披露しました。

新曲のタイトル「Atomic City」は、ラスヴェガスのニックネームに因んだもので、アメリカ政府は数十年にわたり、フリーモント・ストリートから北西に約100キロ離れた場所で核実験を行なっていました。
 
なお、新曲「Atomic City」は、9月29日に開幕するラスヴェガスのレジデンシー公演（4月26日MLCニュース）に合わせてリリースされるそうですが、詳細はまだ発表されていません。
 
今回のサプライズ・ギグは、同曲のミュージック・ビデオの撮影も兼ねており、バンドは「Atomic City」を何度かパフォーマンスし、ドラマーのラリー・マレン・ジュニアも参加していました。しかしながら、ラリーは腰の手術から完全に回復していないため、レジデンシー公演には出演せず、オランダ人ドラマーのブラム・ヴァン・デン・ベルクが代役を務める予定です（4月26日MLCニュース）。