バーニー・マースデン、11月発売の遺作アルバムからファースト・シングル公開

今年8月に他界した元ホワイトスネイクのギタリスト、バーニー・マースデン（8月28日MLCニュース参照）の遺作アルバム『Working Man』が11月24日に発売されることになり、ファースト・シングルの「Being Famous」が公開されました。

このアルバムは、マースデンが今年の6月に完成させ、亡くなる数週間前にアートワークやシーケンス、マスタリングを監修していました。

妻のフラン・マースデンによると、2021年～2022年に3枚のカヴァー・アルバム『Kings』『Chess』『Trios』をリリースしたバーニーは、ファンにオリジナルの新曲を聴かせたいと熱望し、ロックダウン中に取り掛かかった新作の収録曲を誇りに思っていたそうです。

なお、新作『Working Man』は、限定2CDエディション、2枚組カラー・ヴァイナルなどで発売され、1枚目のディスクに新曲12曲、2枚目のボーナス・ディスクには、バーニーがリワークしたホワイトスネイクの名曲10曲がフィーチャーされています。

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