全英No.1インディ・ポップ・バンド、ブロッサムズが注目のニュー・シングル・リリース

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

全英No.1インディ・ポップ・バンド、ブロッサムズがニュー・シングル「To Do List（After The Breakup）」をリリース

全英1位を記録した2022年のアルバム『Ribbon Around The Bomb』以来となる約１年半ぶりの新曲、UKシンガー・ソングライターのフィンドレイがフィーチャリング参加。

UKインディ・ポップ・バンドのブロッサムズ（Blossoms）が、UKシンガーのフィンドレイ（Findlay）をフィーチャーしたニュー・シングル「To Do List（After The Breakup）」をリリース。2022年４月に発表された彼らの３作目の全英No.1アルバム『Ribbon Around The Bomb』以来の新曲は、彼らを長年手掛けてきたザ・コーラルのフロントマン、ジェイムズ・スケリーがプロデュースを担当する。

「To Do List（After The Breakup）」は、ルピ・クーア（Rupi Kaur）の同名のポエムにインスパイアされており、2014年の初版で300万部以上を売り上げ、一躍有名になった彼女の著書『Milk And Honey』（ミルクとはちみつ）から引用されている。ゲストとしてバンドの友人でもあるマンチェスター出身のシンガーソングライター、フィンドレイが参加した。

ニュー・シングル「To Do List（After The Breakup）」について、ブロッサムズのフロントマンで歌詞を担当するトム・オグデン（Tom Ogden）は、以下のようにコメント。

「結成当初にやってたように、全員がリハーサル・ルームに集まり、バンドとして一緒に作り始めた曲でした。ずっと長い間できなかったことをやってみて、僕達5人には、とても自然で幸せなことに感じられました。この曲には、地元マンチェスターのバンドから受け継いだDNAも含まれています。僕達が子どもの頃から聴いてきた両親のレコードコレクション、ニュー・オーダーやジェイムスといったバンドの影響です。

歌詞に関しては、書籍や短編小説からインスパイアされることがよくあります。昨年1月にルピ・クーアによるポエム “To Do List（After The Breakup）” と出会って、失恋の気持ちをとても的確に捉えていると感じ、心を打たれました。曲のコンセプトとして素晴らしいと考えて、ルピに詩の一部を使わせてほしいと相談したところ、快諾してくれました。デュエットに相応しいとずっと思っていた曲なので、僕達が長年ファンのシンガーのフィンドレイにコンタクト。彼女もこの曲を気に入って、参加することになり、全てが上手く収まりました」

「To Do List（After The Breakup）」はジ・オーキッド（The Orchard）と提携したブロッサムズのニューレーベルODD SKからリリースされる初の楽曲。レーベル名のODD SKは、バンドのメンバー全員の苗字の頭文字を取っており、マンチェスター南部に位置する彼らの故郷ストックポート（Stockport）にもヒントを得ている。

●ブロッサムズ（Blossoms）
2013年の結成以来、多大なる成功と称賛を享受してきたブロッサムズ。2016年に『Blossoms』でアルバム・デビューを飾ると、全英チャートの首位を２週連続で制覇し、BRIT賞とマーキュリー賞にノミネート。2018年に全英４位を記録した2ndアルバム『Cool Like You』からは「I Can’t Stand It」「There’s Reason Why（I Never Returned Your Calls）」などのアンセムが放たれた。2020年の3rdアルバム『Foolish Loving Spaces』、2022年の4thアルバム『Ribbon Around The Bomb』は、共に全英1位を獲得。後者からは「Ode To NYC」「The Sulking Poet」「Care For」などの彼らのファンから愛される定番曲が誕生した。2020年にリリースされたライヴ・アルバム『In Isolation／Live From The Plaza Theatre, Stockport』を含めて、彼らはこれまで5枚のアルバムを全英トップ５に送り込んでいる。

●ナタリー・フィンドレイ（Natalie Findlay）
フィンドレイ（Findlay）ことナタリー・フィンドレイは、ストックポート出身のシンガー、シンガーソングライター、マルチ演奏者。ソングライティングの中に親密なリアリティをクリエイトする。