オービティング・ヒューマン・サーカス、11/22発売のデビュー作『カルテット・プラス・トゥー』試聴会＆無料ミニライヴが開催決定

ジュリアン・コスターによるオービティング・ヒューマン・サーカスのデビュー・アルバム『カルテット・プラス・トゥー』は11月22日発売（詳しくは8月18日MLCニュースをご参照ください）。それを前に11月18日東京・渋谷にて、ジュリアン・コスターが来日してアルバム試聴会＋ミニライヴが開かれます。皆様是非足をお運びください。

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

ニュートラル・ミルク・ホテル、ザ・ミュージック・テープス、エレファント6のジュリアン・コスターによるオービティング・ヒューマン・サーカスのニューアルバム試聴会＆無料ミニライブが開催決定。

ジュリアン・コスター（Julian Koster：Neutral Milk Hotel、The Music Tapes、Elephant 6）のイマジネーションを進化させるカルテット、オービティング・ヒューマン・サーカス（Orbiting Human Circus）のデビュー・アルバム『Quartet Plus Two』がアメリカのマージ・レコーズ（Merge Records）より11月22日（デジタル：17日）にリリースされる。そのリリースに先駆けて、渋谷の7thFloorにて、アルバムの全曲試聴＆本人達（Julian & Robbie）によるミニライヴが、なんと無料で開催決定した。本公演は試聴会、ミニライヴ、ジュリアン考案のオーディエンス参加型ゲームの3部構成にてお送りする予定となっている。なお無料公演だが、席数が限定なので、事前の予約をおすすめする。

■More info：Big Nothing

─────────────

〈info〉
2023.11.18 sat Shibuya 7thFloor
ORBITING HUMAN CIRCUS and THE MUSIC TAPES
NEW ALBUM RELEASE PARTY!!!
-Listening party & few songs live-

Open 12:00／Start 12:30（14:30 end）

・LIVE：ORBITING HUMAN CIRCUS (DUO) 〜Julian Koster & Robbie Cucchiaro〜
・DJ：JP（ELEKIBASS）

・入場：無料（要2drink order）
・事前予約：waikikirecord@gmail.com まで。
【*イベント日時、お名前、枚数、を記載くださいませ】
WaikikiRecord HP

─────────────

■アルバム情報

ジュリアン・コスター（ニュートラル・ミルク・ホテル、ザ・ミュージック・テープス、エレファント6）のイマジネーションを進化させるカルテット、オービティング・ヒューマン・サーカス。デビュー・アルバム『カルテット・プラス・トゥー』をマージよりリリース。

オービティング・ヒューマン・サーカス『カルテット・プラス・トゥー』
Orbiting Human Circus／Quartet Plus Two

ビッグ・ナッシング／ウルトラ・ヴァイヴ
MRG838JCD［CD／国内流通仕様］

商品詳細
Orbiting Human Circus & The Music Tapes
『Quartet Plus Two』

Amazon Music・MP3（NOV 17 2023）¥1,600

1. I Cover the Waterfront（Johnny Green & Edward Heyman）
2. Maria（Jean Feline & Roger Antoine Lucchesi）
3. Into the River Thames
4. It’s So Peaceful in the Country（Alec Wilder）
5. Sea in 3
6. How Long Has This Been Going On?（George & Ira Gershwin）
7. If I Did, Would You?（Duke Jordan）
8. Let’s Face the Music（Irving Berlin）
9. Koliada
10. Maria Pt. 2（Jean Feline & Roger Antoine Lucchesi）

オービティング・ヒューマン・サーカス（Orbiting Human Circus）は、アルバム『Quartet Plus Two』を2023年11月にリリースする。このグループは、ジュリアン・コスター（Julian Koster：Neutral Milk Hotel、The Music Tapes、Elephant 6）のイマジネーションを進化させ続けおり、当作は、彼らのデビュー・アルバムとなる。カルテットは、コスター、スタンダップ・ベース・プレイヤーのガーヴィン・ゲイモン（Gauvain Gamon）、ドラマーのコルジャ・ジョニ（Kolja Gjoni）、ピアニストのベンジ・ミラー（Benji Miller）で構成される。コスターは、ニューヨークのセントラル・パークを歩いていたとき、ゲイモンとジョニがガーシュイン（Gershwin）とミンガス（Mingus）をプレイしているのを偶然見つけ、そこにミラー（Miller）が加わって、音楽的なパートナーシップが生まれた。また、アルバムには、コスターの長年のコラボレーターであるザ・ミュージック・テープスのロビー・クッチャイロ（Robbie Cucchairo：horns）とトーマス・ヒューズ（Thomas Hughes：orchestral arranging／chimes）も参加している。彼らが一緒に作る音楽は、馴染み深くもあり、認識しがたいものでもある。そこには、新しい音楽の道を探求しながらも、紅葉や雪の匂いと同じくらい心地よいものが存在する。