マーカス・キング、フロリダ公演でデュアン・ベッツと「In Memory Of Elizabeth Reed」をカヴァー

マーカス・キングが11月7日、フロリダ州セントピーターズバーグで公演を行ない、アンコールにゲスト出演したデュアン・ベッツ（ディッキー・ベッツの息子）と、オールマン・ブラザーズ・バンド（ABB）の「In Memory of Elizabeth Reed」（邦題「エリザベス・リードの追憶」）をカヴァーしました。

この曲は、ABBのオリジナル・メンバー、ディッキー・ベッツが、バンド1970年のセカンド・アルバム『Idlewild South』のために書いたインスト曲で、翌1971年にリリースされたABBのライヴ・アルバム『At Fillmore East』には、ディッキーと故デュアン・オールマンによる爆発的な即興演奏がフィーチャーされていました。

なお、デュアン・ベッツは、今年7月に初ソロ・アルバム『Wild & Precious Life』をリリースしており（4月26日、5月31日MLCニュース）、収録曲「Cold Dark World」には、マーカス・キングがギターで参加しています。