The Beatles × Shinko Music NOW AND THEN

【徹底検証】赤盤・青盤2023エディションは旧エディションとどう違う!?

無視できない変わりよう!──『ザ・ビートルズ 1967年~1970年』・青盤編

【徹底検証】としてお送りしました『赤盤』旧エディションとの違い、いかがでしたでしょうか。モノラル音源をステレオ時代に疑似ステレオとしてリリースし、それをさらに “デミックス” したものをまとめたのが今回の2023エディション。そのためモノラル時代の音源の方が違いが顕著です。そして『赤盤』の途中から時代は左右2チャンネルのステレオへと移ろい、ここでのテーマ『青盤』はすっかりステレオ時代の楽曲ばかりとなっているため、赤盤とは異なり “リミックス” された音源集となっています。しかし一部2023ミックスが収録されているのがミソ。またそれ以外にも違いはあるのか……? 注目点は尽きません。
文◉井口吾郎(MUSIC LIFE CLUB)

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ザ・ビートルズ
『The Beatles 1967 – 1970(2023 Edition)(The Blue Album)
Amazon Music・MP3(NOV 10 2023)¥2,730
商品詳細
ザ・ビートルズ
『ザ・ビートルズ 1967年~1970年』 2023エディション


2CDs(2023/11/10)¥4,180(通常盤/SHM-CD/2枚組)

3LPs(2023/11/10)¥13,200
●CD1
1. ストロベリー・フィールズ・フォーエバー (2015ステレオ・ミックス)
2. ペニー・レイン (2017ミックス)
3. サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド (2017ミックス)
4. ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ (2017ミックス)
5. ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ (2017ミックス)
6. ウィズイン・ユー・ウィズアウト・ユー (2017ミックス)*
7. ア・デイ・イン・ザ・ライフ  (2017ミックス)
8. 愛こそはすべて(オール・ユー・ニード・イズ・ラヴ)(2015ステレオ・ミックス)
9. アイ・アム・ザ・ウォルラス (2023ミックス)
10. ハロー・グッドバイ (2015ステレオ・ミックス)
11. フール・オン・ザ・ヒル (2023ミックス)
12. マジカル・ミステリー・ツアー (2023ミックス)
13. レディ・マドンナ (2015ステレオ・ミックス)
14. ヘイ・ジュード (2015ステレオ・ミックス)
15. レボリューション (2023ミックス)
●CD2
1. バック・イン・ザ・U.S.S.R. (2018ミックス)
2. ディア・プルーデンス (2018ミックス)*
3. ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス (2018ミックス)
4. オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ (2018ミックス)
5. グラス・オニオン (2018ミックス)*
6. ブラックバード (2018ミックス)*
7. ヘイ・ブルドッグ (2023ミックス)*
8. ゲット・バック (2015ステレオ・ミックス)
9. ドント・レット・ミー・ダウン (2021ミックス)
10. ジョンとヨーコのバラード (2015ステレオ・ミックス)
11. オールド・ブラウン・シュー (2023ミックス)
12. ヒア・カムズ・ザ・サン (2019ミックス)
13. カム・トゥゲザー (2019ミックス)
14. サムシング (2019ミックス)
15. オクトパス・ガーデン (2019ミックス)
16. オー!ダーリン (2019ミックス)*
17. アイ・ウォント・ユー (2019ミックス)*
18. レット・イット・ビー (2021ミックス)
19. アクロス・ザ・ユニバース  (2021ミックス)
20. アイ・ミー・マイン  (2021ミックス)*
21. ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード (2021ミックス)
22. ナウ・アンド・ゼン *

(2CDステレオ)
*=新たに追加されたトラック
※スマホでご覧になる場合は、表を左へスライドさせてお読みください。
※表、右端の列「オススメ」の欄は、旧エディションと比較し聴くべき度合いを示したものです。
★★★=聴くべし!
★★=聴かねば
★=聴いた方が
なし=まずは聴いて

mix「2015+2023」=2015 stereo mix 2023 dolby atomos mix
●ディスク1
曲順 曲目 mix 解説 オススメ
1
ストロベリー・フィールズ・
フォーエバー
2015+2023
ジョンのヴォーカルが全体を通して揺るぎない存在感を示す。これまで左に収まっていたドラムがセンターに定位しながら左右に広がり、右ストリングス一つ一つの楽器がクリアになって全体の立体感が増した。以前のマニアックに変な感じは減少したが。
2
ペニー・レイン
2017
『サージェント・ペパーズ~』収録曲は50周年記念2017年ミックスで。この曲は歌詞も含め曲の雰囲気に即したお行儀のいい上品な仕上がり。曲に彩りを添える個々の楽器の音色も楽しめる。
3
サージェント・ペパーズ・
ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド
2017
場内の騒めきに左からドラムを中心としたバンドが、右にポールが弾く強烈なリード・ギター センターにポールのヴォーカルが孤立する異様に空間を感じさせるミックス。全編ラウドなステージを想像させる音圧が凄い。
★★
4
ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・
フロム・マイ・フレンズ
2017
センターのリンゴのヴォーカルを、右チャンネルの硬い音色のポールのベースがやや後方で支える音像。大きめでクリアになったコーラスとヴォーカルの掛け合いが楽しめる。
5
ルーシー・イン・ザ・スカイ・
ウィズ・ダイアモンズ
2017
イントロから煌びやかな音が左右に飛び交うサイケデリックな音像。ジョンのヴォーカル、ベース、シンバルはセンター定位した夢見る世界が、タイトルが歌われると一気にヘヴィ・ロックの世界に変貌を遂げる。水平に広がるコーラスも見事。
6
ウィズイン・ユー・
ウィズアウト・ユー
(追加曲)
2017
旧版ではタブラやシタールといった楽器群が左、ヴァイオリン、チェロなど西洋楽器群は右に配置されていたものが、シタールが右から緩やかに左へと広がり世界を作る、ジョージのヴォーカルもセンターにくっきりと浮かび上がり細かいニュアンスが伝わる。
7
ア・デイ・イン・ザ・ライフ
2017
旧版と違いジョンのヴォーカルがセンターに。左のリズムを刻むアコギと右の歌と呼応するようなバースを従えどっしり構えた音像。途中から空間を感じさせるドラムが右チャンネルに登場。ポール・パートに導くオーケストラの上昇する和音はそれぞれの楽器の音色がクリアに。エンディングもドラマティック。
★★★
8
愛こそはすべて(オール・ユー・
ニード・イズ・ラヴ)
2015+2023
これまでは擬似ステレオの音源が『マジカル・ミステリー・ツアー』などに収録されていたが、リアル・ステレオのドルビー・アトモス・ミックスが登場、柔らかに広がる音像の中、クリアに歌うジョンの声とコーラス。存在感を増したリードギターと呼応する弦楽器が曲の持つメッセージを明確に伝えてくれる。
9
アイ・アム・ザ・ウォルラス
2023
ベースとドラムのキックがパワー・アップしてよりロック度が増した。ヴォーカルと呼応するかのように蠢く弦楽器がクリアな音質で不穏感は一層増大。後半の疑似ステレオ部分は旧版とあまり変わらない音像だが定位が曖昧ゆえ不気味に浮遊する感覚。この極彩色の不安感、是非ともヘッドフォンでお試しいただきたい。
★★★
10
ハロー・グッドバイ
2015+2023
1967年末のシングルは「ハロー・グッドバイ」c/w「アイ・アム・ザ・ウォルラス」の組み合わせだった。いつも思うのだが、同じバンドが同じ楽器を使って──作者が違うから当たり前なのだが、ポップとアヴァンギャルドのそれぞれ極北に屹立する作品には、当時皆んな困惑しただろうな。サビのジョージのギターの一音に続くポールのシャウトは永遠に記憶される取り合わせ。
★★
11
フール・オン・ザ・ヒル
2023
緩やかなピアノに導かれやや右にリコーダーが現れる、センターには甘いポールのヴォーカル。ジョンの吹くハーモニカの息遣いも含め、スタジオで演奏する姿が思い浮かぶような、それぞれが分厚くゴージャスな音になった。
★★
12
マジカル・ミステリー・ツアー
2023
ドラムがセンターに移動し、ジョージのギターは左から右に移動。音量、存在感も増して細かいフレーズまで聞き取れる。ブラス・セクションもよりエッジが立ち全体的にパワー・アップした “魔法の不思議な旅” の始まりに相応しい仕上がり。
13
レディ・マドンナ
2015+2023
左ピアノ、右ドラム&ベース、センターにヴォーカルというシンプルな始まりから、センターにコーラスが入り、リフを弾くエレクトリック・ギターが右に、間奏でブラスがセンターやや左寄りに、口で演奏したブラス・フレーズやハンドクラップが左右に、センターにテナーサックスのソロが入り──と次々登場して一大ロックンロール絵巻の完成。
14
ヘイ・ジュード
2015+2023
右チャンネルにはピアノが座り、左チャンネルで弾き続けるアコギはクリアに存在感を増し、センターのポールのヴォーカルもクリアで歌の表情が分かる。ラストのコーラスとオーケストラも左右に広がりそれぞれの音がクリア。全体的に分離が良すぎるかな──という音像。
15
レボリューション
2023
右からのジョンのギターの破壊力といったらもう……。加えてリンゴのリミッター振り切れ寸前のパワフルなドラムがセンター寄りに移動して全体の低音がアップ。左から切り込んでくるギターもアグレッシヴにバトルに参加、エレピも交えての大宴会は、ジョンのオーライ!!の叫び声で大団円。
★★★
●ディスク2
曲順 曲目 mix 解説 オススメ
1
バック・イン・ザ・U.S.S.R.
2018
この曲から6曲目までの『ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)』収録曲は2018年の50周年記念ミックスを使用。この曲はセンターに移動したドラムの音の生々しさが白眉。目の前でポールが叩いてるような音圧。ベースもピッキングのニュアンスまで伝わってくる暴れっぷり。ピアノ鍵盤の乱打も含めパンク的破壊力。
★★
2
ディア・プルーデンス
(追加曲)
2018
楽器にかかったリヴァーブが強めで、左右に揺れる浮遊感溢れるベースも含め全体にスペイシー感が増している。メンバーの遊び心溢れるスタジオ・ワークの賜物というか、ピアノとか遊びまくってるでしょ、これ。
★★
3
ホワイル・マイ・ギター・
ジェントリー・ウィープス
2018
旧版よりも洗練されたまとまりを感じるミックスゆえ、ジョージのヴォーカルを中心とした世界観が最後まで続く。ポールのゴリっとしたベースは荒々しさより骨太感が増し、クラプトンのリードギターはやや控えめに。
4
オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ
2018
旧版ではセンターにピアノ、ドラム、ベースが団子状に押し込まれてヴォーカルは左右だった音像が、ピアノ右寄り、ベース左寄りで太い音に。ヴォーカル、コーラスは左右に広がる感じは変わらないが、全体にまろやかに膨らんだ趣。印象的な笑い声は右寄りで、後半は各所で終始笑っている。
5
グラス・オニオン
(追加曲)
2018
この曲はやはり暴力的に破壊的なドラムがキモ。そこに艶めかしく絡みつくストリングスは前回以上に前に出て生々しい。ベースはゴリっとした音のままやや控えめな印象、もっと乱闘に参加して欲しかった(個人の感想です)。
6
ブラックバード
(追加曲)
2023
左で鳴り続けるメトロノームの音が小さくなりアタックも弱くなった。アコースティック・ギターの響きは相変わらず素晴らしい、目の前でポールがマーティンD-28を弾いてくれているよう。ヴォーカルも細かいニュアンスが伝わってくる。
★★
7
ヘイ・ブルドッグ
(追加曲)
2023
この曲は2023年ミックス。ジョンが弾くピアノは左のままだが低音がアップ、始まった瞬間ヘヴィなサウンドに引きずり込まれる。左にいたドラムがセンター右寄りに移動し同じくセンターの強靭なベースと、右のこれまたヘヴィなギターと相まって凶暴なヴォーカル/コーラスを煽り焚きつける。
★★
8
ゲット・バック
2015+2023
当時、原点回帰を目指したセッションでの音作りのある意味到着点。ビリー・プレストンという潤滑油が最大限の作用をして軽やかなロック・ナンバーを生み出した。映画『GET BACK』でも観られたように彼らが凄いライヴ・バンドだったことを実感。
9
ドント・レット・ミー・ダウン
2021
オブリガードを弾くギターがやや右外に移動、ビリー・プレストンのオルガンもやや控えめになったせいか、ジョンがメイン、ポールがハモるセンターのヴォーカルの微妙なフレージングが楽しめる。改めて当時「ゲット・バック」とのカップリングだったシングル盤の凄さを痛感。
10
ジョンとヨーコのバラード
2015+2023
ジョンとポールの二人で演奏した(右ドラム、ピアノ、タンバリン、センターにベース、アコギ、左〈時々右〉のスライドギター)をバックに、楽しげに歌いハモる姿が目に浮かぶ2023ドルビー・アトモス・ミックス。宅録中を覗いた気分。
★★
11
オールド・ブラウン・シュー
2019
ドラムがセンターに戻り、右には軽快にドライヴするポールのベースが配置。作者ジョージが弾くギターのダブルトラックは左右に振り分けられていて音の分離が良い。アウトロで突然音量が上がるのはなぜ?
★★
12
ヒア・カムズ・ザ・サン
2022
この曲から17曲目までの『アビイロード』収録曲は2019年の50周年記念ミックスを使用。まずは、左から聴こえてくるアコースティク・ギターの音質が向上、さらに 旧版では右から聴こえたヴォーカルがセンターにしっかり定位して良いバランス。やや右寄りに流れるコーラス・ハーモニーも実に美しい。
★★
13
カム・トゥゲザー
2019
ジョンのヴォーカルの存在感が増し、曲のキモともいえるポールのベースの輪郭音像がくっきりとなった。ペアを組むリズム隊のリンゴの特徴的なフレーズは立体感とダイナミズムが強調され、ハモリを聴かせるジョージのスライドギターのニュアンスもクリア。
14
サムシング
2019
ドラムの音が格段にアップ、センターから上に伸びるかのような立体感溢れる音像で曲の輪郭をはっきり際立たせる。背景のオーケルトラもクリアになりきめ細やかな音を楽しめる。ジョージのリード・ギターとポールのベースの絡みは美しい会話を聞いているよう。
★★★
15
オクトパス・ガーデン
2022
ヴォーカル、ハーモニー、コーラスが大きくなったこともあってか、リンゴの雰囲気にマッチした非常に明るく楽しい印象がアップ。ベースはやや音量音像共に引っ込んだ感じで、ドラムは生き生きとハッキリした音色。
16
オー!ダーリン
 (追加曲)
2022
旧版ではヴォーカル、ベース、ドラム、ピアノ、ギターとシンプルな小編成コンボの印象が、今回はヴォーカルもベースもパワー・アップ、ドラムもよりダイナミズムを増しポールのシャウトとツートップの音像。改めてリンゴのドラムは〈歌うドラム〉なのだと痛感。
17
アイ・ウォント・ユー
(追加曲)
2022
生々しいヴォーカル、太いリード・ギター、蠢き地を這うベース、一層凶暴になったオルガンが集合。ラテン・リズムを経てギターがリフを繰り返し、ジョンが周囲の反対を押し切って加えたシンセの爆音ノイズが渦巻く後半のカオス状態は、ブルース・ロックがプログレッシヴに進化していく通過儀礼。
★★★
18
レット・イット・ビー
2021
ポールのヴォーカルが細かいニュアンスまで聴こえ、コーラスの広がり感、ピアノ、ブラス、オルガンなど楽曲の中のそれぞれの構成音がよく聴こえるミックス。シングル盤に準じたジョージのリード・ギターも間奏だけではなくアウトロでもしぶとく右チャンネルに残る。
19
アクロス・ザ・ユニバース
2021
旧版ではくすんでいたジョンのヴォーカルが霞の向こうから姿を現した印象。ストリングス、コーラスなどフィル・スペクターが加えたサウンドをより立体感を増した音像にアップデート、ワウワウ・ギターの存在感が増したせいでロック的要素は維持。
20
アイ・ミー・マイン
(追加曲)
2021
旧版ではささくれだった音色で楽器も左右に泣き別れ的な音像だったものが、ヴォーカルが柔らかく太くなり、ドラムが左右に広がる音像になったためか曲の表情がよくわかる。隠し味的に印象的なフレーズを弾くアコギの存在感も増した。
21
ザ・ロング・アンド・
ワインディング・ロード
2021
旧版ではオーケストラとコーラスで全体を甘くコーティングした印象だったものが、今回はブリリアントなピアノが刻むフレーズや音圧の増したヴォーカル、ギター・カッティング、ドラムが中心の音像となり、バンド/ザ・ビートルズをコーラスやオケが支える印象に。半世紀を超えて堂々の凱旋。
22
ナウ・アンド・ゼン
  (追加曲)
-
ジョンのヴォーカルがクリアに聴こえ、ほぼセンターに近いところにポールのベース、リンゴのドラム、ジョージのリズム・ギターが配置され、弦楽器がかっての「エリナー・リグビー」のようにダイナミックにリズムを刻み曲に表情を加える。ジョージのアイデアをベースにポールが弾いたスライドギター、「ビコーズ」などのコーラス・パート、リンゴとポールのコーラス、そしてジョンのヴォーカルがひとつになったビートルズのラスト・シングル。
★★

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