マーカス・キング、新曲「F*ck My Life Up Again」のリリック・ビデオ公開

この曲は、大御所プロデューサーのリック・ルービンがプロデュースしたソウルフルな曲で、ギター・リフの名手として称賛されてきたキングにとって、サウンド面で大きな変化を示すものです。

新曲について、キングは次のように語っています。

「南部でキリスト教徒として育ったことを考えると、このような汚い言葉が含まれる曲を録音することに躊躇しましたが、自分が抱いた感情を表現する言葉が他に見つからなかったのです。知り合いがいなくなった時の怒りは苦痛しかもたらさず、自分を傷つけるだけの関係を失い、相手に戻ってきてほしいと思うほど絶望的に感じるのです。なぜなら、相手と作り上げた共依存の地獄よりも深刻なのは、あなたが感じる深い孤独しかないからです」

なお、キングは昨年、ルービンが全曲プロデュースしたアルバムを制作していると語っており、まだアルバムの公式発表はありませんが、今回の曲がそのうちの1曲であることは間違いありません。