リトル・リチャードの映画『アイ・アム・エヴリシング』、著名人のコメント解禁! 公開記念トークイベントも続々決定!

リトル・リチャードの生涯を追ったドキュメンタリー映画『リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング』を観た、日本のトップ・ミュージシャン始め著名人のみなさんのコメントが公開に。公開記念トークイベントも続々決定しています。

MLCではご招待券プレゼントも実施中。ご応募受付は2月28日(水)まで、まだの方はぜひご応募ください!

PRESENT|MOVIE|MUSIC・2024.02.14

リトル・リチャードの生涯を追ったドキュメンタリー映画『アイ・アム・エヴリシング』、4組8名様にご招待券をプレゼント!
〈以下、公式インフォメーションより〉

ビートルズもストーンズもプレスリーも。すべては彼から始まった!
差別と偏見、栄光と苦悩の狭間で闘い抜いた、ひとりの魂の軌跡



リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング

ロックンロールの偉大なる創設者のひとり、リトル・リチャード。
その知られざる史実と素顔を描く感動のヒューマンドキュメンタリー
『リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング』
が3月1日(金)より、シネマート新宿ほかで全国公開。


仲井戸麗市、甲本ヒロト、真島昌利、岡村靖幸、高中正義らが大絶賛!!
日本のトップ・ミュージシャンのコメント解禁!
公開記念トークイベントも続々決定!
1997年1月27日、米ロサンゼルスのシュライン・オーディトリアムで開かれた第24回アメリカン・ミュージック・アウォードにて、ひとりのレジェンド・ミュージシャンに功労賞が贈られた。音楽業界の仲間たちからの万雷の拍手に迎えられ、ステージに上がり涙ぐむ当時64歳の彼にとって、まさにそれは長年の努力と苦労が報われた瞬間なのであった! その名はリトル・リチャード。本名リチャード・ウェイン・ペニマン。1950年代半ばに彗星のように音楽シーンに現れ、後進のロック・ミュージシャンに多大な影響を与えたこの革新的な黒人ミュージシャンは、いったいどのような生い立ちを経て、その名を世界に刻んでいったのか。

ビートルズもストーンズも。ボウイもフレディもプリンスも。
JBもジミヘンも、そしてプレスリーまでもが彼に憧れ、敬愛し、真似た!
現代ロックの誕生を導き、あらゆる困難と闘った偉人、その知られざる史実と素顔とは?


1955年、デビュー・シングル「トゥッティ・フルッティ」の大ヒットで世に出ると、リトル・リチャードはヒット曲を連発して反権力志向の若者の心をつかみ、まさにイナズマのような活躍をみせるも突如引退を宣言。そこから5年の「教会への回帰」を経て、復帰後はイギリス・ツアーを通じて無名時代のビートルズやローリング・ストーンズに決定的な刺激と影響を与えていく。立ったままでピアノを弾き、左手でブギウギを、右手では打楽器的打鍵を披露。激しいリズムを背景に、叫ぶように歌ったかと思えば、ピアノの上に立ち、衣服を脱ぎ捨ててステージを縦横無尽に駆けめぐる。今ではすっかり当たり前になっているパフォーマンスの数々が約70年前にひとりの黒人シンガー・ソングライターによって創造されたのだ。さらに近年ではLGBTQ+(クイア)の先駆者としても再評価されている。
この度、本作を一足先に観た日本のトップ・ミュージシャン、ならびにラジオDJ・音楽評論家たちから絶賛コメントが到着!
「元祖キング・オブ・R&R! L・リチャード」
そのキャリア、人生の色あいといった事は、今までに種々なる文献、映像etcで認識してたつもりであったが、この「アイ・アム・エヴリシング」は1人の人間の個人史としてもきわめて意義深い尊い貴重なドキュメントだ。
今やザ・ビートルズは教科書に載る…ならば、さぁL・リチャードをも教科書に!
その崇高たる唄声、叫び、痛み、愛、人生を聴け!
R&Rの揺ぎなき王者、リトル・リチャードという名のDeepな「光と影」を聴け!

2024.春. 仲井戸”CHABO”麗市
よくこれだけの量のちゃんとした記録映像が残っていたものだ。
歌手/ピアニストとして、リトル・リチャードの才能が如何に豊かであったか改めて思い知らされた。
ヒット曲の数々は自分がレパートリーにしていた時期もあるぐらいだが、これを観るまでリトル・リチャードがどのような人間なのかほとんど理解していなかった。
リトル・リチャードがロックンロールを発明した。
その意味の重要性を、この映画を観て是非知って欲しいのである。

近田春夫

爆発する人。歩く火山。絶頂が噴火する。
霊長類最強の声が常識を吹き飛ばす。ギャー!!
甲本ヒロト(ザ・クロマニヨンズ)

ワッバパルマッブラッバンバン!
ロックンロールは「笑い飛ばしちまえよ、BABY!」
と、心を吹き飛ばすダイナマイトを俺に食らわせました。
とりわけ、大声で笑い飛ばしていたのは、リトル・リチャードでした。
ワッハッハッハッ、ぶっ飛ばしていこうぜ、ロックンロール!!
真島昌利(ザ・クロマニヨンズ)

リトル・リチャード
こんなにイカしたアーティストがあの時代に生まれたのは奇跡的だし、
その後のアーティストの影響を考えると、エルヴィスよりキングだったのかも。
後、プリンスはリトル・リチャードそっくりなのがよくわかりました。
必見!

岡村靖幸
道化役を演じ切ったロックンロールのパイオニアの知られざる苦悩と素顔。
胸に迫るこの物語を、全ての音楽ファンに観て欲しい!

臼井ミトン(シンガーソングライター/ラジオDJ)
1992年、ロサンゼルスでリトル・リチャードとレコーディングの時、
You're fired! 「おまえはクビだ!」と言う英語を覚えて(fireの使い方です)、リトル・リチャードの前で使ってみたくなって、
もし僕のギターが良くなかったらクビにしてくださいと言う謙虚な気持ちを言ってみたら、彼はじっと黙ってしまった!
俺は変なこと言っちゃった!と焦っていると。ずいぶん時間が経ったらガハハハ!って大笑いしてしばらく止まらなかった 僕はほっとした。
年代も、日米間の距離も離れているリトル・リチャードとレコーディングができたと言うのは、当時、僕が所属していた東芝EMIの石坂敬一氏の采配でできたことで、彼と日米のスタッフにはとても感謝しています。

ミック・ジャガーやデビットボーイが他のミュージシャンを褒めちぎっているのは初めて見ました。

リトル・リチャードの素晴らしい歌唱力とパフォーマンス。
若い人たちにもぜひ見てもらいたいです。

映画『グリーンブック』何回も見ましたが、車の中で君はリトル・リチャードを知らないのか?と言う場面を見ると嬉しくなります。

高中正義 ※原文ママ
音楽に黒人も白人も無い。
特に、ロックンロールに対する概念、認識が、この映画によって大きく再認識させられました。
ロック、ソウル、ゴスペル、ディスコ・・・。
さまざまなジャンルが存在する現代、ジャンルを超越し、垣根を超えた、魂のこもった演奏スタイル。
ロックンロールの原点にリトル・リチャードあり、を実感出来る映画。
音楽ファンとして、とても勉強になりました。

DJ OSSHY(ディスコDJ)
この映画を見るまで、僕はリトル・リチャードを同世代のバディー・ホリーやビル・ヘイリーのようなミュージシャンと同じに器に入れていた。リトル・リチャードがこれほどまでにロックの進化に関わっているとは思わなかった。彼はビートルズやローリング・ストーンズに多大な影響を与えたこともあるが、それまであったロックンロールの伝統的なイメージに、ダンプで突っ込んでいったようなものだった。彼のステージセンスがなければ、マイケル・ジャクソンやプリンスがいることも想像できない。そこに彼のメンバーであったジミヘンも入れてみると、リトル・リチャードのストーリーがもっと深くなるだろう。
リトル・リチャードはインテリで自信家、謎めいていてエキサイティングだ。トレンド・セッターでジェンダーヴェンディング、その上、宗教的に混迷している。
ロッカーとして必要なものは全て持っているのではないだろうか。
Enjoy This movie !!!

ジョージ・カックル(DJ・ラジオパーソナリティー)
 
ロックンロールとは何か?
この映画を見た今、その答えがここにある。
ロックンロールとは、そう、リトル・リチャードのことだ。

萩原健太(音楽評論家)
LGBTQ+、レイシズム、セルフラブ、カルチュラルアプロプリエーション(文化の盗用)。
リトル・リチャードについて考えることは、そのまま現代社会の重要トピックと向き合うことでもある。「Tutti Frutti」のヒットから来年で70年を迎えるが、この破天荒なロックンロールレジェンドの実態に迫るには今がベストなタイミングなのかもしれない。

高橋芳朗(音楽ジャーナリスト)
この映画でリトル・リチャードは自分のことをロックンロールの設計者という風に話しています。一人だけではないにしろ、決して間違ってはいない主張です。
また保守的だった1950年代に自分がゲイであることを隠さずに活動していたことでも、当時語られなかったところでの影響力がありました。
2020年に他界したこの伝説のミュージシャンを様々な角度から描いたこのドキュメンタリーを、すべての音楽ファンにお薦めします。

ピーター・バラカン(ブロードキャスター/本作字幕監修)

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映画「リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング」
公開記念トークイベント決定!!


●3月2日(土)ヒューマントラストシネマ渋谷
11:30の回・上映後 登壇者:近田春夫、萩原健太

●3月2日(土)シネマート新宿
14:10の回・上映後 登壇者:萩原健太、丸屋九兵衛

●3月4日(月)リトル・リチャード スペシャルWイベント
ピーター・バラカン VS ジョージ・カックル
①トークバトル 17:00の回・上映前/ムービル
②DJバトル 19:40開演/THUMBS UP(サムズアップ)

●3月9日(土)シネマート新宿
14:20の回・上映後 登壇者:臼井ミトン、高橋芳朗

※上記イベント時間、登壇者は変更になる場合がございます。

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リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング
【上映劇場】
劇場情報
※上映期間/時間は劇場によって異なります。お近くの上映館のスケジュールをご確認ください。

※2/16現在
シネマート新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷、角川シネマ有楽町、立川シネマシティ、札幌シネマフロンティア、シネマ・トーラス、函館シネマアイリス、MOVIX仙台、小山シネマロブレ、宇都宮ヒカリ座、長野相生座・ロキシー、シネマテークたかさき、ムービル、T・ジョイ蘇我、キネマ旬報シアター、あつぎのえいがかんkiki、静岡シネ・ギャラリー、シネマイーラ、シネ・ウインド、高田世界館、ミッドランドスクエア シネマ、アップリンク京都、シネマート心斎橋、T・ジョイ梅田、シネ・リーブル神戸、八丁座、シネマルナティック、とさぴくシネマ、KBCシネマ、シネプレックス小倉、シアター・シエマ、T・ジョイパークプレイス大分、Denkikan、宮崎キネマ館、鹿児島ミッテ10、桜坂劇場
製作・監督:リサ・コルテス(『プレシャス』製作総指揮)
出演:リトル・リチャード、ミック・ジャガー、トム・ジョーンズ、ナイル・ロジャーズ、ノーナ・ヘンドリックス、ビリー・ポーター、ジョン・ウォーターズ
2023年/アメリカ/101分/カラー/ビスタ/5.1ch/DCP/原題:LITTLE RICHARD:I AM EVERYTHING
字幕:堀上香/字幕監修:ピーター・バラカン 提供・配給:キングレコード

little-richard.com

© 2023 Cable News Network, Inc. A Warner Bros. Discovery Company All Rights Reserved
2024年3月1日(金)より、
シネマート新宿ほか全国ロードショー
商品詳細
リトル・リチャードほか
『リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング』オリジナル・サウンドトラック


Amazon Music・MP3(JUN 16 2023)¥1,900
CD(2024/3/1)¥2,860(SHM-CD)【Amazon.co.jp限定】特典:メガジャケ付
CD(2024/3/1)¥2,860(SHM-CD)
1. グッド・ゴリー・ミス・モリー
2. ストレンジ・シングス・ハプニング・エヴリ・デイ/ヴァレリー・ジューン
3. ベイビー(デモ)
4. アイム・ジャスト・ア・ロンリー・ガイ
5. トゥッティ・フルッティ
6. のっぽのサリー
7. ルシール
8. バマ・ラマ・バマ・ルー
9. リップ・イット・アップ
10. レディ・テディ
11. 女はそれを我慢できない
12. センド・ミー・サム・ラヴィン
13. トゥッティ・フルッティ/コリー・ヘンリー
14. クエーサー/タマ―ル=カリ
商品詳細
リトル・リチャード
『ヒアズ・リトル・リチャード』


Amazon Music・MP3(MAR 04 1957)¥1,500
CD(2024/3/1)¥1,980(限定盤)
商品詳細
リトル・リチャード
『リトル・リチャード Vol. 2』


Amazon Music・MP3(JUL 21 1958)¥1,200
CD(2024/3/1)¥1,980(限定盤)
商品詳細
リトル・リチャード
『ザ・ファビュラス・リトル・リチャード』


Amazon Music・MP3(JAN 01 1958)¥300
CD(2024/3/1)¥1,980(限定盤)
商品詳細
リトル・リチャード 
『Very Best of Little Richard』


Amazon Music・MP3(SEP 15 2005)¥1,200
CD(2008/7/29)輸入盤
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