トーキング・ヘッズ『ストップ・メイキング・センス』40周年記念トリビュート・アルバム、ついに7月発売決定+新たに1曲が公開に

トーキング・ヘッズの『ストップ・メイキング・センス』トリビュート・アルバムの発売日がついに決定。7月26日(金)と発表されました。さらに収録曲から、新たにガール・イン・レッドの「Girlfriend Is Better」も公開されました。

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

トーキング・ヘッズのコンサート映画『ストップ・メイキング・センス』の再リリースと、それに伴うサウンドトラック・アルバムの40周年を記念して制作されたトリビュート・アルバム。世代とスタイルの幅に焦点を当てたアーティスト・セレクションにより完成した、エキサイティングで驚くべき16の再解釈。アルバムより、ガール・イン・レッド「Girlfriend Is Better」を公開。

ガール・イン・レッド(girl in red)はA24ミュージックのコンピレーション『Everyone’s Getting Involved:A Tribute to Talking Heads’ Stop Making Sense』(ジョナサン・デミ〈Jonathan Demme〉監督の同名の象徴的なコンサート映画の再公開と、それに付随するサウンドトラック・アルバムの40周年を記念して制作)より、「Girlfriend Is Better」のカヴァーを公開した。

「トーキング・ヘッズ(Talking Heads)は、ティーンエイジャーだった頃、私のアイデンティティを定義するのに役立った象徴的なバンド。彼らは世界中の若者にインスピレーションを与え続けている。このトリビュートに参加できたことはとても気分がいいし、このような機会を与えてもらえたことにとても感謝している。トーキング・ヘッズよ永遠に」とガール・イン・レッドは同曲について語る。

【参加アーティスト】
バッドバッドノットグッド、ブロンドシェル、ザ・ケイヴメン、チカーノ・バットマン・フィーチャリング・マニー・マーク、DJ チューンズ、エル・マト・ア・ウン・ポリシア・モトリサード、ガール・イン・レッド、ジーン・ドーソン、ケヴィン・アブストラクト、ザ・リンダ・リンダズ、ロード、マイリー・サイラス、パラモア、ザ・ナショナル、ティーゾ・タッチダウン、トロ・イ・モア

ブロンドシェル
チカーノ・バットマン
エル・マト・ア・ウン・ポリシア・モトリサード
ケヴィン・アブストラクト
ザ・リンダ・リンダズ
パラモア
ティーゾ・タッチダウン
トロ・イ・モワ
●A24ミュージックはコンピレーション・アルバム『Everyone’s Getting Involved:A Tribute to Talking Heads’ Stop Making Sense』をリリースする。この作品は、ジョナサン・デミ(Jonathan Demme)監督の同名のコンサート映画の再リリースと、それに伴うサウンドトラック・アルバムの40周年を記念して制作された。アルバムには、バッドバッドノットグッド(BADBADNOTGOOD)、ブロンシェル(Blondshell)、ザ・ケイヴマン(The Cavemen)、チカーノ・バットマン(Chicano Batman) Feat. マニー・マーク(Money Mark)、DJ チューンズ(DJ Tunez)、エル・マト・ア・ウン・ポリシア・モトリサード (El Mató a un Policía Motorizado)、ガール・イン・レッド(girl in red)、ジーン・ドーソン(Jean Dawson)、ケヴィン・アブストラクト(Kevin Abstract)、ザ・リンダ・リンダズ(The Linda Lindas)、ロード(Lorde)、マイリー・サイラス(Miley Cyrus)、パラモア(Paramore)、ザ・ナショナル(The National)、ティーゾ・タッチダウン(Teezo Touchdown)、トロ・イ・モワ(Toro y Moi)といった豪華な才能が参加している(アルファベット順)。オリジナルLPのトラックリストを反映したエキサイティングで驚くべき16の再解釈は、新しい世代のリスナーにトーキング・ヘッズの音楽を紹介するだけでなく、長年のファンが何十年も聴いてきた曲を、新鮮な視点とユニークな解釈で聴かせてくれる。アーティストのセレクションは、世代とスタイルの幅に焦点を当て、ポピュラー音楽と文化の中で『Stop Making Sense』を再文脈化する。
●A24は『Stop Making Sense』のワールドワイドでの上映権を獲得し、昨秋、レストアされた4Kプリントで世界中の劇場で上映した。この映画は、IMAXのライヴ・イベント興行収入の最高記録を樹立し、わずか数週間で10ヵ月の全米劇場公開時の興行収入を上回った。オーディエンスは、全米の特定のレジデンスでこの映画を見るために、再び映画館に列を作っている。そして何より、この上映会ではトーキング・ヘッズの中心メンバー4人が2002年以来初めて一堂に会し、デヴィッド・バーン(David Byrne)、ティナ・ウェイマス(Tina Weymouth)、クリス・フランツ(Chris Frantz)、ジェリー・ハリスン(Jerry Harrison)がステージ上で会話に参加。伝説的な映画とアルバムの思い出を語り合った。

1983年12月にロサンゼルスの「Pantages Theatre」で行なわれた3公演を収録し、翌年にリリースされた『Stop Making Sense』は、史上最高のコンサート・フィルムのひとつとして広く知られている。その中でトーキング・ヘッズは、バーニー・ウォーレル(Bernie Worrell)、アレックス・ウィアー(Alex Weir)、スティーヴ・スケールズ(Steve Scales)、リン・メーブリー(Lynn Mabry)、エドナ・ホルト(Ednah Holt)といったミュージシャンを加え、「Once in a Lifetime」「Burning Down the House」。「Crosseyed and Painless」といった楽曲が新たな高みに到達するのを助けている。

※アルバムの詳細は後報。

■More info:Big Nothing
商品情報
Talking Heads
『Stop Making Sense’ 40th Anniversary Edition』


Amazon Music・MP3(SEP 01 1984)¥1,800
2LPs(2023/8/18)輸入盤
商品詳細
デイヴィッド・バーン
『アメリカン・ユートピア』


Amazon Music・MP3(2018/3/9)¥1,400
CD(2018/3/9)輸入盤
商品詳細
Son Lux
『Everything Everywhere All at Once (Original Motion Picture Soundtrack)』


Amazon Music・MP3(MAR 25 2022)¥1,800
商品詳細
David Byrne
『American Utopia On Broadway(Original Cast Recording)』


Amazon Music・MP3(2019/12/6)輸入盤
CD(2019/12/6)輸入盤
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